明日発売の「女性自身」にマダムの記事が載ります。

お金にこめられた想い

コミックユダヤ人大富豪の教え(2(弟子入り修業篇))

コミックユダヤ人大富豪の教え(2(弟子入り修業篇))


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皆様、こんにちは。
マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。

明日11月15日発売の「女性自身」にマダムの記事が掲載されます。

今回のトピックは>「ハピネス体質」強化プログラムと金運カレンダーです。

「開運」について、マダムの基本的な考えにもとづいた実践方法をご紹介しています。

さて、11月11日金曜日のアメリカは「服役軍人に感謝する日」で銀行や郵便局がお休みでしたので、前日の木曜日にマダムは銀行の貸金庫から「あるもの」を取り出してきました。

この「あるもの」とは何かをご説明する前に、マダム達の新婚当時のお話をしましょう。

マダム達が結婚した1984年は日本はバブルで、当時の結婚費用がある機関の調査では1組あたり平均760万円も使っていた時代でした。

マダム達もロサンジェルスで盛大な式をしたのですが、その半年後、マダムの父親が病気になり、マダムは約半年間、入院中の父親の介護のために日本にいました。

表向きは「親孝行」なのですが、実際はマダム達は貧乏を体験することになったのです。なぜなら、共働きの家計で成り立っていた生活だったのに、突如、マダムが仕事をやめて帰国したから、ムッシューだけの収入になってしまいました。

この時にマダム達は二つのことを学びました。

1. 時には「親の介護」「家族」など、仕事を犠牲にして最優先しなければならないこともある
2. 苦しい時に手を差し出してくれた人の恩を忘れない

皆さんはマダムがこれまでずっと順調に行ってきたような印象をうけていらっしゃるかもしれませんが、このような大ピンチを経験したこともあります。

当時も、ある人がそんなマダムを見て、その「あるもの」を下さったのです。

それが「お金」でした。

「親孝行で大変だね。これを生活のたしにしなさい。」

いつもこのブログでユダヤの鉄則のお話をしますが、やはりマダム達が人と少し違っていたのは、このお金を感謝の気持ちで受取った後、それをこの20年間、銀行の貸金庫にしまっておいたのでした。

当時、アメリカに一人残ったムッシューはコーラ1本も買えないほど苦しかったのですが、そのお金を生活費にまわさず、「いつか、このご厚意に報えるように」とがんばってきました。

今回、マダムが銀行の貸金庫からこの「あるもの」を取り出したのは、「いままで、これを励みにがんばってきました。」という感謝の気持ちをこめて、その方の3回忌に未亡人にお返しするためでした。

マダム達は「縁起かつぎ」や「迷信的」なことはしませんが、このように「お金」に良い意味付けをします。

マダム達のお金に対する考え方は、偶然にも、いろいろな著書にある考え方と似ているところがあります。


この「ユダヤ人大富豪の教え」の51ページ〜61ページにあるように、感謝と愛情の表現として、「お役に立ちますように」と願いながらお金を使うことが大切だと主人公が説いています。

もし、今、あなたが金銭的に苦しい場合、それを試練だと思って受け入れて下さい。

あなたの雇用主や他人から、何とかしてお金を取ろうと考えるのか。
もらったお金を即、生活費として使ってしまうのか。
「なんで、私だけがこんな目に」と、この世の不公平をうらむのか。
成功者をねたむのか。
お金のために犯罪を犯すのか。
または、そのお金にこめられた「思いやり」に感謝して、はげむのか

誰にでも、金銭的に苦しい時期はやってきます。

それをどう乗り越えるかによって、あなたのその後の人生が大きく変わってくるのです

P.S.この恩人の3回忌に出席するため、今月はムッシューも来日して、マダムのセミナーにも顔を出します。

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