アメリカのクリスマスシーズン
皆様、こんにちは。
マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。
NYから日本へ行ったマダムは、帰国直前に時差ぼけと寒さで頭痛がする風邪(英語でヘッド・コールドと言います)にかかり、顔に赤い湿疹を作って帰ってきました。
この赤い湿疹は頬全体に大きく赤い蝶のようになったので、「もしや、ルーパス?」って皆で大騒ぎになりましたが、マダムのメンターのマイクが「疲れがたまったんだよ」って言ってくれました。
一応来週、皮膚科医のアポをとりました。
でも日本でいただいてきた「ベンザブロックIP」がたまたま体質に良く合って効いたようで、今では回復して、いつものように元気になってきました。
さて、今日はアメリカの一般的なクリスマスシーズンの過ごし方についてお話しましょう。
昨日も申しましたように欧米などのキリスト教国家では、クリスマスは宗教的な意味合いが強く、イエス様が唱えた博愛主義的な行動をします。
マダムは毎年、クリスマス前の1週間は、できるだけアメリカで過ごすようにしています。
それは、いつもお世話になっている郵便局の配達員、庭の手入れをしてくれる庭師、プールの掃除をしてくれるプールマン、などにプレゼントを渡すためです。
NYやパリなど高層マンションに住む人たちは、マンションの管理人(コンシェルジェ)、ガードマン、ドアマンなどにもプレゼント(この場合は現金が多いそうです)を渡します。
また、クリスマスシーズンになると、市の警察、消防署、小児科病院、教会、博物館などの文化団体、孤児院、ホームレス支援団体、家庭内暴力被害者支援団体など、いろいろな団体から寄付金の要請が郵便で来ます。それらを選別して、自分で出来る範囲内の寄付をします。
先日このブログで推薦した「コミック ユダヤ人大富豪の教え」にも寄付についてのお話がありましたが、ここでのキーワードは「自分でできる範囲内」です。
よく「今は貧しくて寄付なんてできないけれど、『お金持ちになったら』寄付をする」とか「『お金さえあれば』幸せになれるのに」という人がいます。
こういう人は「お金の本質」をわかっていない人なので、残念ながら、いつまでたっても豊かになれません。
「富裕層」と言うのは、単にお金が豊かな人ではなく、心が豊かな人のことだと思います。
このあたりも日本人の中にはずいぶん勘違いしている人が多い分野です。
マダムが心痛めている最近の日本人のお金の考え方について、また次回お話しますね。
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クリスマスパーティーでマダムが来年の抱負をお話しましたが、残念ながら来年から皆様と直接お会いしてお話をするアットホームなハピネス・パーティーがスケジュール的に不可能になりました。
これまでご支援、ご参加下さった皆様には心よりお礼申し上げます。
まだお目にかかっていない皆様とは、もっと大きな会場での講演会を催す時に、ぜひお会いしましょう。
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