お金で｢ベッド｣は買えても、｢快適な睡眠｣は買えません - 幸せなミリオネア　マダム・ホーの「心のフライングスター風水学」

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皆様、こんにちは。
マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。

出張が多いマダムが出張から帰ってホッとすることが２つあります。

ひとつは海外出張から戻ると、アメリカの入国審査官が「ウェルカム・ホーム！」（おかえりなさい）とアメリカン・スマイルで言ってくれること。いろいろな国へ行きますが、「ハーイ！」とか「ウェルカム！」と言ってくれるのはアメリカ（それもカリフォルニア州だけ）のような気がします。フランスはマダムがパスポートを渡しながら「ボンジュール」と言うとニッコリしてくれますが、先方からフランス語で「ようこそ」と言ってくれた記憶はありません。

もうひとつのほっとすることは、我が家のベッドです。マダムの母親が亡くなる最後の訪米用にムッシューがテンピュールのベッドと枕を買ってくれたのです。

マダムは大阪の実家ではベッドで育ったのですが、ずっと米国シモンズ社の「ビューティーレスト」が一番だと思っていました。個人差がありますが、テンピュールにめぐり会ってからは、どんな5つ星ホテルのベッドも寝心地がよくありません。

1週間以上の出張には旅行用テンピュールの枕をもって行きますが、今回はもって行かなかったので、「どうも寝違えたみたいで首が痛い」と言っています。ホテルのチェックアウト時に「当ホテルにもテンピュールの枕がございますので」と伺ったときは後の祭りでした。

中国のことわざの3節目にこうあります。

お金で「ベッド」は買えるけれど、「快適な睡眠」は買えません。

マダムの場合はお金でテンピュールのベッドと枕を買って、｢快適な睡眠｣を得ているとお思いでしょうか？

ここで言う「快適な睡眠」とは、｢心配事がなく、よく眠れる状態｣をさします。

人間は心配事があると、夜眠れないことがあります。

特にお金に関する心配事で眠れない人がこの世の中には大勢います。

手前味噌で申し訳ありませんが、只今発売中の「マダム・ホーのお金と運にめぐまれる風水活用術」では、｢現在の仕事を続けながら、投資のことを考えて下さい｣とマダムは提唱しています。

最近は起業ブームで、「今すぐサラリーマンをやめて起業しよう」や、「ネット株で大もうけ」というようなタイトルの本が並んでいます。しかし、マダムはあくまでも「今すぐ会社を辞めずに、少しずつ投資を始めましょう」とご提案しています。これはマダム達が20代で最初の1億を作ったのは仕事を続けながら投資をしていたという実績に基づいた考え方です。

どんな投資でもリスクをともないます。また、一時的に損をすることもあります。　だから、生活費を投資につぎ込むと、元本われをした時に胃が痛くなったり、夜も眠れなくなることがあります。こうなると、感情的になって判断を誤ります。その結果、ますます損を増大させるのです。

では、お金持ちになると｢快適な睡眠｣を得られるのでしょうか？

いいえ、そうではありません。

「ぐっすり眠ることができない」理由は「お金がない」ことだけでなく、実は｢正しいことをしていない｣場合が多いのです。

仮に、大金持ちでも脱税行為をしていると、いつ税務署から査察がくるかヒヤヒヤして、眠ることができません。

また、不正なことや犯罪行為をすると、自分自身の良心の呵責によって｢快適な睡眠｣を得ることはできないでしょう。

だから、お金で｢ベッド｣は買えても、正しい生活態度でないと「快適な睡眠｣は得ることができません。