アメリカの夏時間とコンピュータ問題?!?

ドラゴン桜

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皆様、こんにちは。
マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。

今年の日本は暖冬でサクラの開花が例年より、ずいぶん、早いそうですね。
確か、マダムの記憶ではいつも4月中旬頃を狙って日本へ帰っていたのですから、数年で1ヶ月も早くなったことになります。
新入社員の「歓迎会」を兼ねて行なわれたサクラの下でのお花見も、3月だと「送別会」になってしまいますよね。
やっぱり、これって地球温暖化現象なのでしょうか?

さて、こちら、アメリカでは今週末から夏時間になります
来週から、アメリカ西海岸と日本との時差は16時間です。

土曜日の夜、寝る前に家中の時計の針を1時間進めます。
こうすれば、日曜日の朝に起きた時、特に違和感がありません。

通常は4月に夏時間へ切り替えるのですが、今年から3月になりました。
これは、3年ほど前に原油価格高騰のあおりを受けて決まったのですが、一部では地球温暖化もある程度原因だと言われているそうです。

ところが、今、アメリカではちょっとした議論になっています。
それは、夏時間への切り替えが3週間ほど早くなったので、「プチ2000年問題として、コンピュータが誤作動をするのではないか?という心配です。

マイクロソフト社、最新のビスタには、すでにこの夏時間が早まったことが入っているそうですが、それ以前のコンピュータソフトでは、各自が手作業で時間設定をしなければならない、とか、今週はメディアでいろいろ言っています。

マダム・ホーのパソコンは日本で買ってきたものなので、日本時間のままですから特に心配していません。

ムッシューのはアメリカ製ですが、こちらも、それほど使っていないので、日常生活でメールを使う程度では支障がないと、のんきにかまえています。

NY証券取引所や各証券会社などは、毎日システムをアップデートしているので株式のオンライントレードに影響が出ないと言っているそうです。

さて、「Y2K問題」のように単なる取り越し苦労で終わるかどうか、来週のアメリカはどうなっているでしょうね?

P.S. マダム・ホーが好きなコメディアンのジェイ・レノー氏が、アル・ゴア氏の著書「不都合な真実」と、ヒラリーの大統領出馬に対する夫ビルの「貢献」について、「ビル・クリントンの過去の女性問題は、ヒラリーにとって不都合な真実だ」と言っていました。

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