人より早く幸せになる方法

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皆様、こんにちは。
フライングスター風水研究家マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。

皆さんは「ぼたもち」と「おはぎ」の違いをご存知ですか?

マダム・ホー達は、亡くなった母親のために、お寺の「お彼岸法要」に行ってきました。アメリカにある日本のお寺はキリスト教の教会のように、会員(檀家)を対象にしたいろいろなイベントがあり、遠く祖国を離れた日本人の心のよりどころになっています。

最近、アメリカに来る日本人は非常に恵まれています。多くの和食レストランや日本人が集まる場所があり、テクノロジーの進歩のお陰で、インターネットやスカイプでいつでも日本の情報が手に入ります。

でも、そういうものがなかった時代にいらした日系人のかたがたは各宗派のお寺に集まり、お互いを支えあいました。マダム・ホーも、ロサンジェルス日系人のかたがたに大変お世話になりました。その頃のご恩と、母親の葬儀などでお世話になったお返しに、できる範囲内で行事に参加をし、寄付をしています。

そこで和尚様のお話(法話)から教えていただいたのですが、春のお彼岸は「ぼたん」の花だから「ぼたもち」、秋のお彼岸には「秋の萩の花」ということで「おはぎ」なんだそうです。
食いしん坊なので「お彼岸」の思い出は「おはぎ」だったのですが、「おはぎ」と「ぼたもち」の違いは初めて知りました。

おばあちゃんっ子で育ったマダムは子供の頃から、ワケもわからず、祖母について色々な所へお参りに行っていた記憶があります。

関西なので「火の神様の清荒神さん」、「弘法大師さん」、「天満宮」など、これらの場所や、宗派のことは、覚えていませんが、唯一つ覚えていることは、祖母の祈る姿でした。

ご先祖様への感謝
戦争で亡くした子供たちの供養
足が悪かったマダムの健康

まちがった解釈かも知れませんが、昔の日本人は「自分以外の人々のために祈っていた」ような気がします。

キリスト教の「主の祈り」も自分のためではなく神様のための祈りです。

最近は、数多くの自己開発セラピー、カウンセラー、占いなどありますが、マダム・ホーは自分自身の経験と多くの人々から教えてもらった事により、「自分の事を祈るより、周りの人のために祈る」ほうが、早く願いが叶うような気がしています。

「ぼたもち」をぱくぱく食べながら、遠い昔の思い出を懐かしんでいたマダムでした。


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