せっかくの運を乱用する人
皆様、こんにちは。
マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。
昨日はお休みをしてしまい、すみませんでした。
いろいろなことが一度に起こってしまいましたが、その中で一番大切な健康のメッセージを今日お話したいと思います。
以前、このブログでムッシューの知り合いで40代にして銀行口座に現金が約10億円相当あるにもかかわらず、仕事中毒の男性の話をしました。
これだけの資産を築いたのですから、自他共に認める強運の持ち主です。
でも、ちょっと待ってください。
「自分は強運なんだ」と言って、その運を乱用するようなライフスタイルには疑問を感じます。
この男性は仕事人間で、30代後半に心臓に圧迫感を感じムッシューが「すぐ、心臓をみてもらったほうが良いよ」とアドバイスをして病院へ行きました。
肋骨を切断して行われる心臓手術ではなく、バルーンと最新技術でバイパス手術以外の方法で命拾いしました。
脳腫瘍ができても、頭蓋骨を丸く切る手術ではなく、鼻から管を入れて脳腫瘍摘出に成功しました。
これらは彼が他の40代の男性と比べてお金持ちなので世界で超一流のドクターに診てもらったお陰です。
ところが、彼は脳腫瘍摘出手術後2週間でサンフランシスコ出張へ行き、1ヵ月後にはシカゴ出張へ出かけるなど、すぐに術前のライフスタイルに戻りました。
なぜなら彼は術後ムッシューにこう言ったのです。
「今度のことで、つくづく人生は『一寸先は闇だ』と知ったよ・・・」
「だから、生きているうちにもっと稼がなければ!」
ムッシューは目が点になってしまいました。
「これからは家族を大切にするライフスタイルに切り替えるよ」と言うとばかり思っていたのが「いつ死ぬかわからないから、もっと働かなければ」と彼は言ったのです。
案の定、放射線治療を続けていましたが、術後3ヶ月で摘出した脳腫瘍がもとの大きさまでなり、今日、またUCLAの大学病院で2回目の手術を受けました。
皆さんは、もし、彼のように銀行に10億円の現金があったら、どのように暮らしますか?
毎年2000万円ずつ使っても、50年かかります。
結局、紫微斗数であらわれるように「いくらあれば満足か?」という価値観に行き着きます。
100万円あれば満足する人。
10億あっても、家族と健康を犠牲し続ける人。
「自分は強運の持ち主なのだ」と自信過剰になると、それだけの運を与えてくれた天は、「もう、いいかげんにしなさい」というメッセージを送ると思います。
逆に「感謝」と「知足」の精神があれば、すでに与えられた強運がさらに大きな運になるとマダムは考えています。
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