ウォール街で言われた事
皆様、こんにちは。
マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。
昨日の日本は各地で大雪が降り、今年一番の冷えだったそうですが、皆様お変わりございませんか？
今月初め、マダムはＮＹウォール街の辣腕ファンドマネージャー達と会談をしていました。
その時に「最近の日本人はどうしちゃったの？」と言われました。
「以前の日本人なら、一般常識と仕事に対する倫理観を持っていたはずなのに、最近の日本人は、一体どうなったの？」と指摘されました。
彼らは次のようなケースを上げました。
仕事の成果が未知数なのに前金を要求する人
安定志向で月額数十万円を要求する自称コンサルタント
経歴や実績を誤解するようなプレゼンをする人
見積書をださずに、請求書を送りつけてくる人
納期が遅れても連絡がない人
「まず、いくら」と要求するのに、実現しなかった時には責任をとらない人
ちょうどその頃、マダムも個人的に同じようなことを体験していたのでした。「最近の日本人は本当にどうしちゃったの？こんなことでは外国人に抜かれてしまう」と危機感を感じていました。
何と言う偶然なのでしょう。しばらく声もでませんでした。
ビジネスに関してマダムにはアメリカ人のメンターが２名いて、彼らを支持する会員組織があります。
彼らが例外的なアメリカ人かどうか、わかりませんが、アメリカ人の彼らは昔の日本にもあった「弟子入り」のようなことをしています。
アメリカ人はまず相手を信頼できる人物であるかどうかをチェックするために「何かお手伝いしましょうか？」とボランティアとして近づきます。
電話の受付をしたり、セミナーで資料を配る手伝いをしながら、彼らはメンターの哲学や投資の方法を学ぶのです。そして、相互に信頼関係ができた時、「今度、臨時ボーナスが入りましたので、何か投資の話があれば教えて下さい」とか「次回、○○へ行く時はぜひお供させて下さい」と言って一緒に現場へもついて行くのです。
こうして１０年後の今、この「弟子達」も今では全員ミリオネアになっています。
アメリカでマダムやムッシューが教えた３０代の若者達が数年でそこそこの資産を持ち、「みんなでハッピー」です。
マダムはこのような「ユートピア（理想郷）」を日本でも夢みて、日本の皆様に「お金の本質」について知ってもらいたいとセミナーなどでメッセージを発信していますが、先ほどお話したＮＹウォール街で言われた事を実感するような事がありました。
もちもん、これらは、ごくわずかの例外的な人ですが・・・
「私からお金や投資の事を学んで、あなたにもいつかミリオネアになってほしいのです」とマダムが言うと、「私はミリオネアになりたくありません。今、いくらほしいのです」という返事がかえってきました。
この言葉を聞いてマダムは非常に落胆しました。
なぜなら、その人が「私はミリオネアになりたくない」と言っている間は、豊かになるのは難しいからです。
日本では今日から３連休のところも多いと思います。
そんなあなたにぜひおすすめの１冊です。非常に読みやすく、わかりやすい内容です。
このように一時は落胆したマダムですが、クリスマスパーティーにお集まり下さった応援団の皆様のお陰で元気にしています。
また、テキストのご感想をいただき、ありがとうございます。
皆様からのメッセージはすべて事務局長の雨宮さんからマダムへ届いています。
皆様からの暖かいお言葉が励みになっています。
本当にありがとうございます。
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