目下からも教わる
目下からも教わる
皆様、こんにちは。
マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。
昨日は皆様のおかげで今までで最高のクリック数１０８０を頂きました。ありがとうございました。→只今のクリック数チェック
1月２１日は上から教わることの大切さをお話しました。
確かに目上の人々は私たちが生まれていない前から経験やご苦労を積んでいらっしゃいますので、彼らのお話を伺うのは非常にプラスになります。
しかし、同時に目下の人々の最新技術や情報をもとにしたお話を聞くことも非常に大切です。リーダーとして時代の流れを読み、若者の意見を受け入れることが会社の将来を左右することがあります。→ランキングはこちら
ひとつのエピソードをお話しましょう。
マダムがカリスマ創立者の一人として敬愛する本田宗一郎氏ですが、ご自身も「技術屋」であると誇りを持っていたので、いつも研究・開発の現場に出入りなさったそうです。その時には会議室や現場は非常にきれいに整理整頓されていたそうです。
それは、なぜだかおわかりですか？
本田氏はすぐに怒ってエンジニアが使う三角定規などで若いスタッフの頭をたたいたり、消しゴムやチョークなどを投げつけたそうです。
それでも、社員から「オヤジ」と呼ばれて慕われたそうです。
本田氏は二輪車からキャリアを始めたので、四輪車でも当時は空冷エンジンを推進していたそうです。ところが、若いエンジニア達から水冷エンジンの提案を受けると当初は意見がぶつかったのですが、時代の流れを読み取り、最終的には受け入れたそうです。
水冷エンジンを搭載したホンダ車のその後の躍進は皆様のご存知の通りです。ただいまのランキングはこちらをごらんください。
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