古き良き昭和の時代

釜揚げうどん

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皆様、こんにちは。
マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。

これはマダム・ホーの大好物、釜揚げうどんです。
子供の頃、家族でお出かけの帰りによく食べたそうですが、最近はうどんやさんでも、なかなかお目にかかれないメニューです。
大阪梅田大丸のレストランプラザで見つけました。

これを食べながら昭和の時代を思い出しました。

来週火曜日発売の女性自身の記事にも書きましたが、2006年は特にコミュニケーション不足が原因で人間関係がギクシャクする暗示されています。

いつから日本はこうなったのでしょうか?

マダムが子供だった昭和の時代は、隣近所のコミュニケーションがよくありました。

特に下町はお互い助け合って、今では信じられませんが電話が普及していなかった頃には「呼び出し電話」というのがあって、電話番号を書くときに(呼)と明記した人が多くいました。

また、夕食の準備をしていて、おしょうゆを切らしたことに気づくと、お隣さんへ「おしょうゆが切れたんだけれど」と言うと、「どうぞ、お使いなさいな」ってしたそうです。

また、夏にはクーラーがありませんから、皆でうちわ片手に出てきて、将棋をしたり、スイカを皆で食べたりしていたそうです。

特に大切だったのが、「子供を社会全体で育てる意識」でした。

となりの子でも、他人の子でも、悪いことをしていると、しかっていました。

マダムが個人的に知る限り、スイスやフランス、アメリカでも他人が子供を注意しているところを見たことがあります。

でも、今の日本はどうでしょう?

例えば、電車の社内でさわいでいる子供に注意すると「ほら、そんなことをすると、あのオジサンがこわい顔をしているでしょ」って言う母親。

学校の先生が子供を叱ると、逆に親が怒鳴り込んでくることもあるそうです。

全部が全部、こうではないのですが、「子供が子供を生んでペット化している」傾向もある昨今、昨日のブログでは世界的に「いいとこ取り」をするご提案をしましたが、このように「時間を超えたいいとこ取り」をして、昭和の時代のように地域社会で子供を育てるという情緒や慣習を見直しても良いかもしれません。

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