優秀な人材の流出 - 幸せなミリオネア　マダム・ホーの「心のフライングスター風水学」

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皆様、こんにちは。
マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。

１月２６日のブログで「NHKスペシャル」の番組をもとに、頭脳流出や技術流出とさわいでも、結局、かれらをとどめるだけの「夢｣や「受け皿」が日本にないことをお話しました。

これはスポーツ界にもあてはまると思います。

なにかのテレビ番組でみたのですが、アメリカのメイジャーリーグには、リーグの「選手年金」があるそうで、確かな数字は覚えていませんが、確か10年間以上メイジャーリーグで選手として活躍すると、毎年１３００万円ほどの年金がリーグから支給されるそうです。

またトリノオリンピックでは日本の年齢制限で出場できなかった真央ちゃんですが、週刊新潮か週刊文春に元オリンピック選手だった伊藤みどりさんが「アメリカへ行けばオリンピックに出場できたであろう」という記事がありました。

まちがった印象かもしれませんが日本ではオリンピックへ出場して金を取るだけが目標みたいで、その後の保証をしてあげる制度がありません。こういう時は途上国のように、例えば金メダルを取ったら一族郎党の面倒をみてあげたり、家を建ててあげたり、老後の心配なく次の世代育成に没頭できる、などの制度を作ってあげたほうがいいと思うのです。

昨日のブログでは、世界の国々で良いところがあれば、それをどんどん取り入れるように、「いいとこ取り」をするご提案をしましたが、このようにスポーツ界でも「世界のいいとこ取り」をすると良いと思います。

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