幸せと感謝はどちらが先か?

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皆様、こんにちは。
マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。


よくあるお話で「タマゴが先か、ニワトリが先か?」がありますが、皆様にご質問です。

「しあわせ」と「感謝」はどちらが先だとお思いですか?」

「自分が幸せだと感謝の気持ちが出る」とおっしゃるかたもいらっしゃるでしょう。

または、「今の私は決して幸せじゃないから、感謝の気持ちなんて出てこない。」
「まわりの幸せそうな人達をねたましく思う」とお思いのかたがいるかもしれません。

「答えが絶対にこれ!」ということでははなく、「タマゴが先か、ニワトリが先か?」の議論のように、延々と続くと思います。

でも個人的にマダム・ホーは「感謝が先」と考えています。

「感謝をするから、幸せになる」と思うのです。

この世の中は、「上見りゃきりなし、下見りゃきりなし」です。

毎日、生かせてもらっている、という感謝の気持ち。

確かに世界を見渡すと、清潔な飲み水がなく疫病で亡くなる人々、長年にわたる民族紛争で殺される人々、女性だから、貧しいからという理由で教育を受けられない人々、人権を守られていない人々など、悲惨な状態の中で苦しんでいる人々のほうが圧倒的に多いのです。

そのようなことを考えると、世界第2位の経済力、高い文化と教育レベルを持つ日本に生まれてきたことだけでも、皆様は充分に恵まれています。

この事実に感謝し、日本人の誇りと品格を持ってください。

マダムが好きな相田みつお氏の言葉に「幸せはいつも自分のこころがきめる」があります。

相田みつお・しあわせはいつも(複製画)

この言葉は、偶然にもいつもマダムが考えていたポリシーと同じなので、初めて友人に銀座の相田みつお美術館へ連れて行ってもらった時に、この言葉がはいった商品を数点買ってしまいました。

今のあなたの状態を、ご自身が「幸せだ」と思えば、あなたは幸せなのです。そして、どんどん、あなたから幸せな「ハピネス・オーラ」がでてきます。こうしてあなたは「幸せ」をひきよせるのです。ちょうど、マダムがいつもしているように。

でも、もし、ご自身で「自分はなんて、不幸なのだろう」と思うと、確かにあなたは不幸になるかもしれません。そして、あなたのまわりには、どんどんと「不幸せ」なエネルギーが寄ってきて、あなたの運はスパイラルダウンしていくのでしょう。


だから毎日の日常生活に感謝の気持ちを持つことから、「幸福」を感じると確信しています。


© (C) Madam Ho 2006, All rights reserved.

タイトル: 夢をかなえる マダム・ホーのハピネス風水生活
サブタイトル: 強運を味方にする風水スピリチュアル24時間

著者:  マダム・ホー
出版社: 三笠書房 王様文庫
価格:  524円+税

マダム・ホーの「ハピネス風水」生活
マダム・ホーの「ハピネス風水」生活