全米一ミリオネアが多いロサンジェルス郡
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皆様、こんにちは。
マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。
今日は4月1日、エイプリルフールですね。1年に1度、ウソを言っても良い日なのだそうですが、今日お話しする内容はホントウのことです。
この写真は、マダムがよく皆様におすすめするお金のバイブル「となりの億万長者」です。1990年代にアメリカで大ブームになり、日本でも類似本がでたぐらい、あなたのお金に対する考え方を変えてくれる1冊です。
さて、今週アメリカで話題になったニュースのひとつに、ミリオネア(億万長者)が多い郡の全米ランキングが発表されました。
全米のラジオやテレビニュースで報道されたのですが、ここではCNNMoney.comの記事からご紹介しましょう。
まず、はじめにアメリカの州制度についてご説明します。日本には都道府県の次に地方では郡がありますが、アメリカは50の州の次に、「カウンティー」とよばれる「郡」があり、その次に「シティー」(市)があります。
また、この調査におけるミリオネア(億万長者)の定義は、「自宅を除いた、資産総額が100万ドル以上の人」となっていることにご注意くださいね。
だから、何億もする豪邸に住んでいても、自宅以外に100万ドル以上の資産を持っていない人は、この調査ではミリオネアではありません。
それでは、全米一、ミリオネアが多い「カウンティー」はどこだとお思いでしょうか?
そうです。 堂々第一位が、マダム達が住んでいるロサンジェルス郡なのです!
ロサンジェルス郡には、ビバリーヒルズ市を初めとする高級住宅地がたくさんあります。
この調査によると26万2800人のミリオネアがロサンジェルス郡在住ですから、この本のタイトルどおり、まさに「となりの億万長者」状態ですね。
また、ロサンジェルス郡のすぐ南に位置するオレンジ郡が全米第3位です。
そして、もっと南に位置するサンディエゴ郡が全米第5位。
シリコンバレーがあるサンタ・クララ郡は全米第8位です。
いつもマダムが言うように、GDPをもとにした経済力では、カリフォルニア州は世界第6位です。
すなわち、NYはもちろん、イタリアや韓国や中国のGDPより大きいのです。
特に南カリフォルニアは1年を通じて温暖な気候に恵まれていますから、毎年、人口が増加しています。
では、皆様にご質問です。
ミリオネアが多い郡として全米上位10のうち、4つがカリフォルニア州の郡なのに、なぜ、カリフォルニア州は財政難なのでしょうか?
この答えがわかるあなたの「お金のIQ」はグローバルスタンダードです。
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タイトル: 夢をかなえる マダム・ホーのハピネス風水生活
サブタイトル: 強運を味方にする風水スピリチュアル24時間
著者: マダム・ホー
出版社: 三笠書房 王様文庫
価格: 524円+税