オイリーな咳にパリの風邪薬

パリの風邪薬

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皆様、こんにちは。
マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。

今、日本はサクラが満開だそうですね。
1週間早く、帰国したマダムは今年も日本のサクラを見ることができず、残念がっています。

昨年10月のブログでお話した胸部の痛みのことが気になっていたので、日本の病院で胃と心臓の検査を受けました。

検査結果は両方とも「異常なし」でしたが、病院の待合室で順番を待っている時に、横にひどいインフルエンザにかかった若い男性患者さんから空気感染で風邪をもらってしまいました。

このブログでは早寝早起きの健康的なライフスタイルを提唱していますが、先月のマダムは疲れがたまっていたのと、時差ぼけで、日本のウイルスにカンタンに感染してしまいました。

抗生剤をもらったのですが、その後、発熱し、咳もでてきました。

パリへ着いた時には、熱は治まっていたのですが、咳が止まらないので薬局で咳止めシロップを買いました。

そうしたら、薬局の人に「オイリーな咳ですか?」と聞かれました。

キョトンとしていると、次に「空咳ですか?」と聞かれたので、「きっと痰がからむ咳のことをオイリーというのね」と理解しました。

これはマダムが、いつもパリで買うフランスの風邪薬です。さすが、グルメの国フランスは、咳止めシロップも美味です

それに引き換え、アメリカ製の咳止めシロップは最悪です。どうしてアメリカ人の味覚では「チェリー味」があのようになるのでしょうね? 飲むだけで風邪がさらにひどくなりそうです。

フランスの薬は美味しいだけでなく、この咳止めシロップがとてもマダムの体質に合います。「咳止め」というより、むしろ「痰をだすために咳を促す」ようなシロップです。

となりにあるのは、今回初めて試した鼻かぜ用のスプレータイプのものです。

フランス製の風邪薬のお陰で、すっかり元気になってロサンジェルスへ戻ってきたマダムは「やっぱり、私の前世は『日本びいきのフランス人』だったに違いない」と言っています。


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タイトル: 夢をかなえる マダム・ホーのハピネス風水生活
サブタイトル: 強運を味方にする風水スピリチュアル24時間
著者:  マダム・ホー
出版社: 三笠書房 王様文庫
価格:  524円+税

マダム・ホーの「ハピネス風水」生活
マダム・ホーの「ハピネス風水」生活