ダビンチ・コードとカジノ・ロワイヤル
皆様、こんにちは。
マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。
今日もロサンジェルスは観測史上最高の32度になるそうです。
先週のアメリカではソニーのプレイステーション3が発売になり、大変な騒動でした。
また、11月17日金曜日から007シリーズの「カジノ・ロワイヤル」がリリースされたのですが、残念ながらアメリカでの週末の興行成績が第1位にならなかったそうです。
個人的な好みの問題ですが、テレビのCMでみた今回のジェームスボンド役の俳優さんがロシアまたは東欧出身者のように見えてしまいます。なんでだろう〜♪
ボンドは英国のスパイが想定ですから、正統派クイーンズ・イングリッシュを話し、ファッション、立ち振る舞い、顔立ちが英国紳士的であるほうが良いと思うのです・・・・
クルマはアストン・マーチンで、これはアメリカでも話題になっています。CNBCでも「ジェームズボンドのようなライフスタイルをするには、いくらかかるか?」なんてやっていました。ファッション、小物、などいろいろ単価をだしていましたが、やはり、お車がとて〜も、高かったですぅ・・・
この感謝祭の4連休に健闘を期待したいですね。
さて、11月17日に「夢をあきらめないで」というメッセージを書きましたが、パリのサンシュルピス教会でローズラインをさがしている「しらす」はその後どうしているでしょうか。
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「礼拝中はこれより入るべからず」のサインを見て、「きっと、この向こうに私がさがしているローズラインがあるにちがいない」と思い込みが激しい「しらす」(作者注:映画で活躍したシラスの弟)は、ロープを軽やかに飛び越えた。
彼も決して夢をあきらめないタイプの男である。
「ネバー・ギブアップ」が信条なのだ。
天は自ら助くる者を助く アーメン
「あったぞ、これだ・・・・」
しらすの目の前にこの写真のようなものがサンシュルピス教会の床に埋め込まれていたのだ。
「この石から金色のラインがでている。
このようなラインはサンシュルピス教会のほかにはなかったぞ。
これがローズラインにちがいない」
しらすは、やっと探し求めたものにめぐり会えた喜びで身震いしたのだった。
(つづく)
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