夢をあきらめないで
皆様、こんにちは。
マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。
本日アメリカで放映されたNHK「クローズアップ現代」でクリント・イーストウッド監督がゲスト出演していました。監督は今年76歳だそうですが、60歳になってからアカデミー賞受賞作品を2つも世に送り出しています。
このブログで今年の1月31日に、グリーンスパン元連銀議長が引退後、79歳でコンサルタント会社を起業なさることをお話しました。
アメリカ人の良いところは、どんなにつらくても人生に夢と希望を持っていることだと思います。
先日、キング牧師の「私には夢がある」という名スピーチのお話をしましたが、困難な時こそ、かれらは大きな夢を信じて、くじけそうになる自分を奮い立たせたと思います。
日本の人の中には「夢なんて」とか、「大きな夢を持つより、地に足をつけて」と言う方もいらっしゃるでしょう。
もちろん、現実逃避をする夢想家になってはいけません。
アメリカ人が言う「大きな夢を」(Dream Big)と言うのは、こつこつと自分のベストを尽くすことの積み重ねが基本にあります。
偶然にも、イーストウッド監督も、NHK「英語でしゃべらナイト」にゲスト出演したアーティストのビリー・ジョエル氏も、同じようなことをおっしゃっていました。
自分でできることにベストをつくす。
サミエル・ウルマンの有名な詩に「青春とは心の若さである」とあります。
人は夢を失った時に、はじめて老いる
いつまでも夢を持ち続けたいものですね。
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