パリのマロングラッセ

ジャンポールエヴァンのマロングラッセ


皆様、こんにちは。
マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。

この季節食べたいもののひとつに栗があります。

日本ではもう売切れてしまったと思いますが、栗を使った数々の和菓子は最高ですね。

今、パリにいるマダム・ホーはパリのマロングラッセ三昧をしています。

今年は9月に行った時に、すでにパリの有名なお菓子屋さんではマロングラッセを売っていました。

この写真はサントノレ通りにあるジャンポールエヴァのショーウィンドーです。このようにマロングラッセを9月から販売しています。

フォーションではラム、コニャック、など数種類の洋酒の香りを楽しめるマロングラッセがあります。

秋のパリには栗を使ったいろいろな「季節限定品」があります。

マロングラッセ
マロンペースト
マロンクリーム
街頭で売っている焼き栗

気づいたのは、どうも日本の栗とヨーロッパの栗は違うようです。
まず、大きさ。
パリのマロングラッセの大きさは立派です。

そして色。
マダム・ホーが初めてアンジェリーナのモンブランを見た時は衝撃的でした。
子供の頃から好きなケーキはモンブランでしたが、パリのモンブランは黄色でなく茶色なのですね。

只今「季節限定」のマロンクリームも茶色。
茶色といってもブラウンではなく、茶色とグレーをまぜたような色です。

ま、栗のウンチクはともかく、
今のパリはマロンが美味しい季節です。

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