ウィルスミス出演の「幸せのちから」で学んだこと

クリスマスのシャンゼリゼ


皆様、こんにちは。
マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。

今のパリはこの写真のようにシャンゼリゼ通りのイルミネーションーがとても美しい季節です。

マダム・ホーがまだ大学を出たばかりの頃は、今のように行きたい時に、行きたい場所へ行けるような生活が自分にできるなんて夢にも思っていませんでした。

それが、このように現実になったのは、きっと、夢の力を信じるアメリカで多くのメンター達にめぐり会い、「成功の法則」を教えてもらったからでしょう。

今日のトピックは「起業家の資質」として非常に重要です。

もし、あなたがお金持ちや成功者になりたいと思ったら、絶対に次のことをしてはいけません。

人をねたむ。
人を傷つける言葉を発する。

その理由は、今日ご紹介する「Pursuit of Happyness (邦題:幸せのちから)」に書いてあります。


これは、一時はホームレスになった男性がNYの証券会社に就職し成功を収めた実話です。

先週の日本では松坂投手のボストンレッドソックスの契約金が6年間で5200万ドルということで話題になりましたが、こちらアメリカのビジネス界での話題はゴールドマンサックスの役員がクリスマスボーナスとして5000万ドルを手にしたことです。 松坂選手が6年かけて受取る金額(ここから代理人の手数料が引かれるので、彼の手元にはもっと少ない金額だと思います)とほぼ同額をクリスマスボーナスとして受取る人が世界には存在するのです。

この「しあわせのちから」の主人公クリスは、真っ赤なフェラーリから出てくるビジネスマンを見てこう話しかけました。

「どうやったら、あなたのような暮らしができるのですか?
あなたの職業は何ですか?」

返ってきた答えが「株のトレーダー」でした。
そして、こう教えてくれるのです。

「成功の秘訣は、数字に強いことと、人に対して誠実であること」

わかりますか?
もし、クリスがフェラーリのオーナーを見た時に、「ケッ!」とか「フン!」なんてねたみや、「きっとヒモでもしているんだろ」などと中傷していたら、このようなヒケツを教えてもらえなかったでしょう。

それからのクリスはホームレスの生活をしながら、5歳の息子を守り、名門証券会社のトレーダーを目指すのです。

アメリカでは12月15日に上映され、週末の興行成績が第1位でした。
ちなみに出演俳優ウィル・スミスの10作目の映画だそうで、息子役の男の子はウィルの本当の息子だそうです。

「007 カジノ・ロワイヤル」が11月に全米で上映された時には第1位にならなかったことを思い出すと、やはりアメリカのパワーって自分を信じて、夢としあわせを追い求めることだと思いました。

このクリスマスに一緒に過ごす恋人がいないなんて、そんなのはナンセンスですよ。恋人と街を出歩かなくても、一人しずかに家で、「しあわせのちから」を読んでみて下さいね。


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