by Terryのファンデーションはすごい!
By Terryのコスメ
皆様、こんにちは。
マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。
日本では昨日が「御用納め」で、今日から連休のかたが多いと思います。
こちらアメリカには「御用納め」がありませんので、12月25日のクリスマスと1月1日元旦だけが祝日で、あとは平常通り営業しています。
先日、日本を襲った強風がどうやら2日かけて太平洋を渡ってきたようです。
昨日のロサンジェルスはものすごい風でした。
お隣のいちじくの木の葉っぱが全部風で吹き飛ばされ、今日は枝だけになってしまいました。
さて、昨日のブログではハワイへお出かけのかたへのメッセージを書きましたが、今日はパリへいらっしゃる女性へグッドニュースです。
9月に行った時は気づかなかったのですが、今月マダム・ホーがパリのギャルリーラファエット内に「by Terry」のカウンターをみつけました。これがその写真です。
「by Terry」は知る人ぞ知る、のパリの高級コスメです。
パリの上流階級のマダム達を顧客に持つエクスクルーシブなお店だと、数年前になにかの雑誌で紹介されていた記事を見ました。
それ以来、とても興味があったのですが、仕事でパリへ行くマダム・ホーは、限られた時間の中では、とうてい「by Terry」のお店をさがすことができませんでした。
今回、デパートの中で見つけたマダム・ホーは、ちょうどファンデーションがなくなりそうだったので、さっそくそれを試しました。
どの化粧品メーカーでもするように、手の甲にファンでをのばしてもらって肌の色とチェックしますよね。色を確認して、ティッシューでファンデをふき取り、その手の甲に触れた瞬間、「これは!」と絶句しました。
世界中を旅するマダム・ホーは、元コスメフリークで、日本へまだラプレリーやシスレーなどが輸入されていない時から世界中の化粧品を使ったのですが、どれも似たり寄ったりでした。「感動」とか「感激」した化粧品メーカーは特にありませんでした。
これまでのファンデーションに関する不満点は、(1)肌をおおってしまって、お肌が呼吸ができないような感覚、(2)マダム用の高級品でも、お肌の表面を乾燥させるのか、しばらくすると顔がテカる、(3)夜、お化粧落しをすると肌の調子が疲れたように感じる。
お肌の専門家ではないマダムは、ファンデーションは一般的にお肌に負担になるものだと感じており、夜、ファンデを落とすと、お肌もホッとして呼吸をし始めるような印象をもっていました。
ところが、この「by Terry」のファンデーションには感動しました。
これはトリートメント効果というのか、ファンデーションを落とした後のお肌がしっとりしているのには驚きました。
そして、たぶん保湿効果があるのか、油取り紙を使わなくても良いほど顔のテカリがあまりありません。
このような感触のファンデは今までありませんでした。
また、容器がポンプ式のところが、衛生的で気に入っています。
クレドポーのファンデも悪くはないのですが、あのジャータイプの容器では、マダムのようなジェットセッター達には、不便です。
なぜなら目的地到着後、ふたを開けると、ふたの裏側にファンデーションがべったりついていて、今度ふたをしたら、それが容器のねじの部分に入り込みます。
几帳面なマダムはこれがイヤなので、一度、クレドポーの店頭のかたに言ったのですが、本部まで声が届かなかったようです。
それで旅行用ポーチにはチューブ入りのファンデを入れていましたが、なかなか納得がいく品質のファンデーションがありませんでした。
でも、もうそんな心配も解消されました。
「by Terry」のファンデーションの容器がポンプ式なのは、しょっちゅう出張で移動するキャリアウーマンやジェットセッターのライフスタイルを考慮してくれていると感激しました。
パリの「デザイン力」って、こういうところが、すごいと思います。
<ご注意: これはあくまで個人的な意見です。各自の体質や肌のタイプによって効果が異なると思います。>
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