今日はイースター・サンデー

Easter Lily


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皆様、こんにちは。
フライングスター風水研究家マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。

この4月8日日曜日は「イースター・サンデー」で、各地の教会や記念館ではイースターの礼拝が行なわれます。

この写真のように、ユリの花(イースター・リリー)がシンボルです。

日本では、今日、第67桜花賞が話題ですね。
こちらロサンジェルスでは日曜日にステープルセンターでNBAプロバスケットボールの地元レーカーズの試合があります。

さて、先日は「死者の家捜し」ということで、アメリカのお墓についてお話しました。

今日は「生きている私たちの家探し」(陽宅風水)についてです。

現在、ロサンジェルスの住民が興味津々なのは、デービッド・ベッカム夫妻の家探しです。奥様のビクトリア・ベッカムさんが、ひそかに、といっても、すっかり公のニュースになってしまいましたが、家を探しているそうです。

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ビクトリア・ベッカムさんのボブカットがとてもおしゃれですね。

日本で新年度が始まるこの4月は、移動でアメリカ駐在を始める日本人家族が多くいて、彼らも、ベッカム夫妻と同様、只今「家探し」をしているようです。

今日は、ロサンジェルスでの「家探し」について少しお話しましょう。

家は主に2つのタイプがあります。
すなわち、一軒家か、マンションやテラスハウス(こちらではタウンハウスと呼びます)のような集合住宅です。
同じ家賃だと、ロサンジェルスでは、一般的に一軒家が古くて室内の面積が小さく、タウンハウスのほうが比較的新しく広いです。

家を選ぶ基準は、個人差があります。
学校区、環境、アメニティー、海や夜景など風景の有無など・・・
個人的に、日本と比べて、大切な要素は「安全性、治安」だと思います。
特に「安全な国、日本」から「銃社会アメリカ」へ引越ししてくるかたには「治安」を優先するほうが良いと思います。

そのため、ロサンジェルスで人気があるのは、区画全体をフェンスで囲まれて、入り口にセキュリティーゲートがある住宅郡です。

一軒家の集落だと比較的、高級住宅街になるので、タウンハウスやマンションになります。これらのメリットは、たいていプールやテニスコートなどのアメニティーがあったり、「比較的新しい」ことが女性には人気のようです。

そして、セキュリティーゲートがあるので押し売りなどがほとんど来ないという「安心感」でしょう。

子どもがいない駐在員でしたら、学校区を気にすることなく、このさい、セキュリティーゲート付で海が見えるオーシャン・フロントのマンションでロサンジェルスの生活を満喫するのも、ひとつの方法かもしれません。

マダム・ホー達は安全性と利便性、アメニティー、物件の年数、風景などを優先して、ずっとセキュリティーゲートがあるタウンハウスに20年近く住んでいました。

やっぱり、ご主人が出張中、奥さんがアメリカの家で一人でいる時、見知らぬ人がドアとトントンとたたくと、こわいものがあります。

そして、利便性。
一軒家の場合は通常、「庭の芝刈りや手入れ」をテナントが自分でする、またはテナントが庭師代を負担するからです。

平日は出張、週末はゴルフの夫には「庭の芝刈り」を期待するのは、むずかしいものがあります。一方で、ガーデナーさんにお願いするとお金がかかります。

これらを総合すると、個人的には、セキュリティーゲート付の物件が良いと思います。

もしかすると、ベッカム夫妻も、ゲート付のベルエア地区の豪邸をさがしているのでしょうか?


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