アメリカでお墓を買ってよかった!

Azelia

NHK「その時歴史は動いた」とお墓

本日もお越し下さり、ありがとうございます。Thank you for your support.

皆様、こんにちは。
フライングスター風水研究家マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。

さて、マダム・ホーの好きなテレビ番組のひとつにNHKの「その時歴史は動いた」があります。

本の学校に行っていた頃のマダムは歴史の授業が嫌いでした。その理由は、理系マインドのマダムには、暗記をする科目がつまらなかったのです。

しかし、華僑富豪が論語三国志などの中国古典を教えてくれ、その後、独立してビジネスをするようになってから、歴史のおもしろさに目覚めました。

「歴史は繰り返す」と申しますから、歴史ものを楽しむことにより、ビジネスマンや起業家には、いろいろなヒントを得ることができます。

3月末の番組では、今までの番組の視聴者投票があり、マダム・ホーがファンの白洲次郎氏が第10位に入っていました。

また、感銘を受けた言葉のひとつ、藤堂高虎「寝室を出るときから今日は(自分が)死ぬ番であると心に決めなさい その覚悟があればものに動ずることがない」が第16位でした。
(こちらをご覧ください。http://www.nhk.or.jp/sonotoki/2007_03.html#03

この言葉を引用した理由は、今日はいつもこのブログにお越し下さるかたからいただいた「お墓」に関する御質問にお答えしたいからです。

まず最初に、マダム・ホーはどのお墓業者とも提携関係がなく、これは個人的な価値観と意見であることをお断りします。

ご存知のようにマダムの母親は、アメリカ訪問中に急死しました。

海外で亡くなると、遺体を空輸して日本で葬儀、火葬、埋葬することも可能ですが、夏だったこともありマダムはアメリカで葬儀と火葬をしました。

日本で本葬をするために遺灰を持って帰ったのですが、よいお墓がみつかりませんでした。

また、もともと母親は南カリフォルニアが大好きだったこともあり、アメリカでお墓を買いました。

ずいぶん前に、このブログに書きましたが、結果的にアメリカのカリフォルニア州でお墓を買ってよかったと思っています。

1. 故人が一番好きだった場所
2. 宗派に関係ない
3. マダムの家からとても近いので、いつでも気軽にお墓参りに行ける
4. アメリカの墓地は公園のようで、明るい雰囲気
5. 「永代使用料」と「管理費」を一括払いするため、「管理費」を滞納して追い出されることがないので子どもがいないマダム達も安心して入れる。
6. カリフォルニア州の法律では、墓地はほぼ永久的に墓地以外の不動産開発ができないそうです。(死んでしまったら、数年後に墓地が住宅地や高速道路になっても個人的には関係ないのですけれど・・・)

アメリカのお墓は基本的には「土葬」です。
土葬の場合は、1区画に上下で2人はいれます。
マダムの母親のように火葬した場合は、上の段に骨壷を2つ仲良く並べていれるそうです。

この場合は、結婚式のように夫と妻の骨壷の位置が決まっているそうで、キリスト教の結婚式で牧師様が言う「死が二人を分かつまで」を実践しているんだと、感心しました。

最近は、4人家族が一緒に入れる2区間セットが人気です。マダム達もそれを買いました。


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