今のあなたにできること

いつもお越しくださりありがとうございます。
フライングスター風水研究家マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。

もうすぐ夏の高校野球が始まりますね。
全国で決勝戦が行われているようです。
今年も球児たちの健闘が楽しみです。

さて、日本では明日の日曜日が、参院選だそうですね。

こちら海外の関心は自民党議席数を維持できるのか、惨敗になるのかです。

海外在住日本人向けニュースでも、今回の選挙の焦点は、年金問題、格差、スキャンダルだと報道しています。

ブログは個人的な日記であり、どの政党にも所属していないとお断りして、個人的な意見を述べさせていただきます。

只今、店頭で発売中の「ウェッジ」2007年8月号に「羅針盤 官僚叩きはやめ、国づくりのためにあるべき姿の設計を」(飯尾 潤氏)が目を引きました。

マダム・ホーが個人的に仕事で接した「官僚」と呼ばれる方々は、非常に優秀なビジョンを持ち、日本の国益を真剣に考えている印象を受けました。

どの分野や業界、企業にも「くさったりんご」(bad apple)が存在します。
確かに、悪い官僚も存在しますが、それらは少数派のように感じています。

逆に、下品な政治家が「日本代表」として海外へやってきて、官僚たちが尻拭いしているケースも目撃してきました。

今の世界で、日本がおかれている立場について、もう少し国民は認識する必要があると思われます。

アジアで唯一の先進国である日本が果たす役割とは何なのか、隣国の軍事的脅威とアジア地域内の平和維持に日本は何ができるのか、日本の国益をどうやって守るのか、そのような意識とビジョンを持った政治家を選ぶ義務が国民にはあります。

単に大衆受けするレベルが低い討議や議論だけに終始する政治家を選ぶと、品格がない彼らが、あなたの「日本代表」として国際舞台に来るので、世界からリスペクトされない国になってしまうと個人的に懸念しています。

だから、政治家批判をするのではなく、「そのような人を選んだのは国民の責任」と自覚して、明日は選挙会場へ行き、日本の将来と国益をキチンと考えている人に投票しませんか。
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