科学が好きになるテレビ番組


医龍(1−15巻 続巻)


皆様、いつも暖かい応援ありがとうございます。
フライングスター風水研究家、マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。

カリフォルニア州アメリカ50州で、なにかにつけて最高の州だと思います。
例えば、医学や法律などの高度な専門分野から、美容師・エステティシャン・ネイリストまで、カリフォルニア州の免許があると、たいていの州で働けます。

マダム・ホーもカリフォルニア州の免許を2つ持っているので、日本から戻ってすぐ講義に出席しました。

ひとつはアメリカ医療行政の法律、もうひとつは整形外科でした。
どちらも今アメリカの医学分野ではホットなトピックなので、時差ぼけを感じませんでした。

セミナーを受けた後の個人的な感想は、ビジネスも医療もアメリカが世界一だと思いました。その理由は、臨床面(技術)と法制度の両輪が整っている国だからです。

そのアメリカの中で、カリフォルニア州が一番ですから、言い換えれば、カリフォルニア州は世界一だと思います。

整形外科の講師はユダヤ系の博士でした。
彼の父親は機械工学者で、子供のころ、博士にこう言ったそうです。

「世界のことを知りたければ、物理を学びなさい」

この博士は数式を使って、患者の痛みの症状を説明しました。
δ(デルタ)などの記号が出てきた時は、わくわくしました。
やはり、理系のマダムは科学が好きなんですね。

その関係で、今シーズンの日本のテレビ番組は夫婦でとても楽しんでいました。

NHKプロフェッショナルの流儀、NHKその時歴史は動いた、テレビ東京のカンブリア宮殿などは、いつものお気に入りですが、今年は次の番組がとてもよかったです。

医龍
探偵ガリレオ
スワンの馬鹿

探偵ガリレオ」と「医龍2」では、毎週、知的好奇心を刺激されました。

日本は、「人材」しか資源がない小国ですが、最近の科学離れの問題は深刻です。
この2つの番組のおかげで、日本人の科学に対する興味がアップしたことは確かです。
これからも、このような知的サスペンスの番組が増えることを願っています。

いよいよ、今日は「医龍2」の最終回ですね。
どうなるのか、ワクワク・ハラハラしています!

医龍2の最終回のリンクはこちら
http://www.fujitv.co.jp/iryu2/trailer/index.html


マダムたちは「医龍」の大ファンで、実はサウンドトラックも持っています。



「スワンの馬鹿」はリラックスして、笑わせてもらいました。

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