日本に昔からあったプラス思考の教え「節分」


皆様、こんにちは。
マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。

只今、マダム・ホーは出張中です。

アメリカの高級ホテルの中にはブルガリのアメニティーがそろっているところもあります。

空気が乾燥している欧米では、どのブランドのボデーローションをそろえているかも、欧米のホテルを利用する楽しみのひとつです。

さて、日本の節分でいう「鬼はそと、福はうち」について
気がついたことがあります。

まちがっているかもしれませんが、
この言葉は、もしかすると
プラス思考のことを言っていると考えることができると
思いませんか?

「鬼」はマイナス思考だと考えれば
自分の中にあるマイナス思考よ、そとへ出て行け!

「福」がプラス思考から来る「幸福」だとすれば
自分の中でプラス思考を高めて
幸福な状態へ自分を持っていく。

また、「うち」というのを「自分の心の中」と考えると、
「幸せを外へ求めるのではなく、自分の心の中に求めよ」
という人生哲学に通じるものがあります。

あるいは、「うち」を「我が家」と考えると
「幸せは家族の日々の生活の中にある」とも
考えられますね。

「愛妻の日」にマダム・ホーの家でしている
家族の習慣をお話しました。
(子供がいない夫婦でも、立派な「家族」です)

朝、お互いに大きな声で「おはよう」と
あいさつすることは、「福はうち」の最初の1歩かもしれません。

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