ブラットピット主演の「ベンジャミン・バトンの数奇な人生」の力強い

映画原作本『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』 アマゾンからのお申し込みはこちら →
ベンジャミン・バトン 数奇な人生

皆様、こんにちは。
地に足が着いた働くミリオネアで、華僑富豪から教わった論語と風水研究が趣味のマダム・ホーの一番弟子のフィフィです。

マダムとムッシューは時間が合えば、週末にデートします。

マダムが出張に出かける前の週末に二人はアカデミー賞13部門にノミネートされている「ベンジャミン・バトンの数奇な人生」を見てきました。

日本でも2月7日から放映されたそうですね。

この映画の最初のシーンが非常に印象的でした。

全盲の時計職人のストーリーです。白人の彼には黒人の妻がいて、大切な一人息子は出兵して戦死します。

ある町のシンボル的な大時計を作ることになり、その除幕式にはルーズベルト大統領も出席します。

皆の前に現れた大時計は、秒針が逆方向に回ります。

それについて時計職人はこう答えます。

「時間をもとにもどせることができれば、私の愛する息子や多くの若者たちは戦場で死ななかっただろう」

彼の言葉に大統領始め、除幕式に立ち会った多くの人々が、心うたれます。

このシーンが映画「ベンジャミン・バトンの数奇な人生」のテーマである「時間」、「人生」、そして「無償の愛」を物語っています。

さて、この映画は数奇な運命を背負って生まれたベンジャミンの人生物語です。

ベンジャミンは白人資産家の息子として生まれます。母親は彼を生んだ直後、夫に「息子を守って」と託して亡くなります。

しかし、ベンジャミンのおぞましい姿に仰天した夫はベンジャミンを捨てに行きます。

続きはこちら 

http://www.madamho.com/archives/332

2009 Copyright by Madam Ho. All rights reserved.
無断で複写、転載は禁じられています。