第81回アカデミー賞は「スラムドッグミリオネア」と「おくりびと」

映画「スラムドック・ミリオネア」と「おくりびと

NYTImes

皆様、こんにちは。
地に足が着いた働くミリオネアで、華僑富豪から教わった論語と風水研究が趣味のマダム・ホーの一番弟子のフィフィです。

さきほどアカデミー賞が発表されました。

今年のアカデミー賞の構成は近年では一番良い年のひとつだったと思います。

特に最優秀女優賞と最優秀男優賞発表の方法が、5名の過去の受賞者が候補者の紹介をし、格調の高さを感じました。

ソフィア・ローレンもご健在で、やはり大女優の貫禄がありました。

昨日のブログでご紹介したように、街角インタビューで多くのアメリカ人が支持した「スラムドック・ミリオネア」が最優秀作品賞、監督賞、音楽賞など、多くの賞を獲得しました。

この写真はNYタイムズに掲載されていた映画広告ですが、この子役のかわいいぼうやも授賞式のステージにいました。

これをきっかけに日本での放映日が早まるといいですね。

映画「スラムドッグ・ミリオネア」の公式サイトはこちら  →
http://slumdog.gyao.jp/

映画のストーリーはこちら
http://www.madamho.com/archives/338


映画スラムドッグ・ミリオネアの原作本
ぼくと1ルピーの神様 

また、最優秀外国映画として日本の「おくりびと」(映画のタイトルはDeparturesディパーチャーズ)が選ばれた時は、本当にうれしかったです。

というのも、フランス映画とイスラエルの映画もかなり有力だったそうです。

マダムは太平洋線の機内で映画「おくりびと」を見ました。

成田−ロサンジェルス間の11時間のフライトの中で、何度も繰り返して見ました。

きれいな音楽が印象に残っているのですが、それもそのはず、「太王四神記」のサントラを担当した 久石 譲さんだったのですね。


おくりびとサウンドトラック

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