「黒部の太陽」に教えられた「あきらめない心」
皆様、こんにちは。
地に足がついた働くミリオネア、マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。
今年の日本は多くのテレビ局が
開局50周年記念番組が目白押しですね。
今週末に放映されているフジテレビの「黒部の太陽」には感動しました。
この物語は昔、故石原裕次郎さん主演で映画がありました。
マダムは子供の頃、父親と一緒に見に行ったのですが、
子供だったので爆発事故のシーンしか覚えていません。
しかし、途上国駐在を体験した今のマダムには、
ダム建設の背景がよくわかります。
「黒部の太陽」によると、当時の日本は電力不足で停電があったそうですが、
駐在した途上国も同じてほぼ毎日停電がありました。
赤道直下の国では停電すると大変です。
エアコンも冷蔵庫も、水も止まります。
上水道が整備されておらず、高級住宅地でも地中に貯水タンクがあり、
電動ポンプで水をくみ上げて台所やトイレに水を引いていました。
停電すると料理もできず、トイレも使えませんでした。
国が発展するためには、電気とお金(金融)がその国の血液です。
この「黒部の太陽」を見ると、今の豊かな日本と私たちの生活は、
このダム工事に命をかけてくださった多くの人々によって実現したことが
よくわかります。
さて、今の私たちは未来の日本人のために何をしているのでしょうか?
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