この春には新しいことにチャレンジ!



皆様、こんにちは。
地に足が着いた働くミリオネアで、
華僑富豪から教わった論語と風水研究が趣味の
マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。

4月になると、来月の母の日をきっかけに
春らしい雰囲気がでてきます。

4月から新学期や新生活が始まる日本では
「何か新しいことにチャレンジしたくなる」ような
季節ですね。

今までしたことがない「新しいことを始める」ことは
脳細胞の活性化に良いそうです。

そこで、ご提案はこの春から健全なお金力を高めること。

昨日4月5日に配信したマダム・ホーの
週刊メルマガ95号でご紹介したように
先週金曜日のNY市場は2ヶ月ぶりに8000ドルの
大台を回復したので、アメリカの経済番組では
次のような言葉でさかんに報道されていました。

「ここ4週間の株価の伸びが過去70年で最高」
「景気後退は続くが、深刻な不況は脱した」
「あと2ヵ月後に市場は回復する」

この音頭にのって「それ!」とばかりに飛び込むと
年寄りの冷や水」ならぬ「素人の冷や水」になる可能性もあります。

アメリカでは時価会計の一部緩和措置がとられたため、
決済内容が改善されるとして銀行株が上昇しましたが、
この4月は、1月−3月期の決算発表が始まります。

業績が悪いことが「すでに織り込み済み」なのか、
または株価が再び下がるのか・・・

要は、自分と向き合い、自分のリスク許容度を知ること。

十人十色というように、状況もリスク許容度も
各自異なるわけですから、
「○○さんが言うから」、「××社もしているから」で
投資を始めてはいけません。

あとで「○○のせい」、「カネのせい」と言わず
自己責任がとれるように、「己を知る」ことが一番大切です。

と、マダム・ホーの投資に関する信条をご説明した上で
ひとつご提案があります。

この春から経済紙を読んで健全なお金の勉強を始めませんか?

テレビやラジオなどの「わかりやすい経済解説」的なものでもOK.

「千里の道も一歩から」

一歩、一歩、自分ができる範囲内で始めましょう。

かたわらに会計用語辞書をおいておくのも
いいですね。


現代会計用語辞典第3版


バロンズ英文会計用語辞典


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