『ゴースト NYの幻』にでたパトリック・スウェイジさん57歳で死去

俳優パトリック・スウェイジさん すい臓がんで死去(享年57歳)


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皆様、こんにちは。
地に足が着いた働くミリオネアで、
華僑富豪から教わった論語と風水研究が趣味の
マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。

アメリカ時間の昨日、俳優のパトリツク・スウエイジさんがすい臓がんで亡くなりました。57歳でした。

20ヶ月間もすい臓がんと戦っていたそうで、その間テレビ番組を1シーズン出演したそうです。

パトリツクさんはダンスの振付師の子供として生まれたそうです。
彼を一躍有名にした映画が「ダーティーダンシング」だったのもうなずけます。



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マダム・ホー達が見たパトリツク・スウエイジさんの映画はデミ・ムーアさんと共演した「ゴースト」です。

この映画をきっかけにマダムの結婚観が変わりました。

誰でもそうだと思うのですが、「結婚」って赤の他人同士が一緒に生活するわけですから、最初はいろいろと衝突することがあります。

特に若い時は、血の気も多いですから「若気の至り」的な失敗もあります。

そんな時にこの映画をみて、ひとつのことに気づきました。

それは、人間はいつ死ぬかもしれないから、いつ死んでも後悔がないように毎日を生きよう、です。

このストーリーの最初に恋人役のパトリックさんは事故に巻き込まれて亡くなります。

しかし、自分の死を受け入れられない彼は人間界をさまよい、デミ・ムーア演じる恋人に想いを伝えようと霊能者役のウッピー・ゴールドバーグにお願いします。

食堂で3人がテーブルに座り、ウッピーが彼女に「彼はあなたを愛していると言っている」と言うと、デミが「そんなのは彼じゃない。彼はいつも茶化して、私に愛しているなんて一度も言ったことがないもの」と言うシーンがありました。

これを見た時、まわりの人にいつも愛情を伝える大切さを感じました。

それ以来、夫婦ケンカをしても後を引かないように、どちらかがすぐに謝るようにしました。

また、毎朝でかける時や電話を切る時には、「愛してる」と言います。

あ、これって、たいていのアメリカ人が電話を切るときに「アイ・ラブ・ユー、ハニー」って言っているのと同じですね。

映画「ゴースト」のおかげで日常生活における言葉の大切さを認識しました。

映画の中で流れていた「アンチェインド・メロディー」は、今でも大好きな曲のひとつです。

パトリツク・スウエイジさんのご冥福を心よりお祈りいたします。


バイエルで弾ける 大人のピアノ/「愛を奏でて」〜ラブバラードセレクション 野呂芳文編

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