アメリカの話題作 マイケル・ムーア監督の新作映画「キャピタリズム

マイケルムーア監督の新作映画「キャピタリズム」をみてきました。

2009年10月11日配信マダム・ホーのメルマガ122号より

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皆様、こんにちは。
地に足が着いた働くミリオネアで、
華僑富豪から教わった論語と風水研究が趣味の
マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。

アメリカで10月2日から上映中のマイケル・ムーア監督の新作映画「キャピタリズム」を見てきました。

監督の公式サイトはこちら →
http://www.michaelmoore.com/

以下は、2009年10月11日に配信されたマダム・ホーのメルマガ122号から引用します。

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この秋に見たい映画の1つにマイケル・ムーア監督の新作映画「Capitalism: A Love Story(資本主義:ある愛の物語)」(正式な邦題は違うかもしれません)があり、さっそく見に行ってきました。

映画の予告編 →
http://www.youtube.com/watch?v=IhydyxRjujU

この予告編にも登場するオハイオ州選出マーシー・キャプター下院議員(民主党)の発言は、現状をよく表していてよかったと思いました。

アメリカ社会において資本主義的思想がどのように浸透し、まちがってしまったのか、実にわかりやすく説明されています。

この映画を見ると、今の資本主義のからくりを知ることができ、「結局、お金はまぼろし、または人間が作り出したものだから、お金に振り回される必要がない」という私の信念を再確認しました。

映画の中で一番感動したのは、オバマ大統領誕生をきっかけに、多くのアメリカ国民が自分達の力を信じるチャンスを与えられ、結果的に「We can change. Yes, we can.」と変化を起こしていくパワーにつながったことです。

特に、非力で社会から見放されたと思っていた労働者達が団結して立ち上がり、カトリック教会の司教や地元住民達が応援に駆けつけて勝利を手にした実話には目頭が熱くなりました。

映画の最後のシーンでは、マイケル・ムーア監督が大手金融企業の本社ビルに「犯罪現場につき立ち入り禁止」という黄色いテープを張って痛烈に皮肉っていました。

日本で公開された時には、ぜひご覧下さいね。



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