ハーバード大学のお受験


ハーバード大学のお受験

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皆様、こんにちは。
マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。


10月になっても、こちらロスはインディアンサマーで暑い日が続いています。


アメリカは9月から新学期が始まりますので、秋は「勉強の秋」です。


今年のノーベル物理学賞ハーバード大学グローバー教授に決まりました。


今日はアメリカの大学受験について、お話しますね。


日本の皆様はアメリカは自由の国」という印象をお持ちかも知れませんが、アメリカは日本より階級社会で、学閥があります。


一般的にアメリカは私立の名門大学のほうが、州立大学より政財界のつながりが強力です。


日本の皆様は、人種差別で志望校に行けないという経験がないと思いますが、アメリカでは「逆差別」として存在します。


これは、マダムが仕事を終えてマンハッタンからJFK空港へ向かうタクシーの中で聞いたお話です。


その日本人運転手さんは、国際結婚してハーフのお子さんがいるのですが、お父さんが日本人で日本の姓名なので、高校の進学指導の先生から「まちがったハーフ」と言われたそうです。


どういう意味かと言うと、同じハーフでも、日本人の父親より黒人やヒスパニック系だったら「よかったハーフ」だというのです。お受験に関して。


これは「人種のるつぼ」アメリカならではですが、人種間の平等のために大学入学枠が人種ごとに決まっています


成績優秀な「アジア系」は、100点満点に限りなく近くても合格できず、他の人種はもっと低い点数で合格できるという、「変な公平さ」になっています。


アジア系枠には日本人、韓国人、中国人などのアジア系と、インド人も入ります。


ヨン様ファンの皆様は韓国が日本より受験戦争がはげしく、ヨン様など芸能人も大卒者が多いことはご存知ですね。


インド人も国際舞台では非常に優秀な人が多く、アメリカの「スペリングビー」という英語のつづりテストでは、2年続けてアメリカのチャンピオンがインド系でした。


だから、ハーバードを目指す場合、この人種枠のせいでアジア系アメリカ人の学生は、いかに優秀でもあきらめたほうが良いと、この高校の先生が言ったそうです。(ひどい話ですよね)


でも、日本人の皆様には、うまくハーバードへ入れる可能性があります。

それは、明日お話しますね。


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次回のハピネス・パーティー10月16日 日曜日です。
午前11時半からランチをいただきながら、楽しいひと時をお過ごしください。


今回のトピックはいよいよ風水の基礎編です。


風水で幸せになろうと思ったのに風水に翻弄されている人、必見です。


「方位取り」「家の張り」「欠け」、「鬼門」など、日本の家相フライングスター風水の違いをずばり、お話します。


これで、今までの風水に対するモヤモヤな気分がすっきりすると思います。


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