命のおくりもの

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皆様、こんにちは。
マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。

昨日、こちらの地元のラジオでフロリダの病院で多臓器移植手術を受けて、無事に退院した1歳の神達彩花ちゃんのニュースを聞きました。本当によかったですね!

こちらのヤフーニュースにも幸せそうなご家族の写真が載っていますので、ご覧下さい。

http://backnumber.dailynews.yahoo.co.jp/?m=m20060111-062&e=organ_transplant

日本人の中にはアメリカ嫌いのかたがいらっしゃるかしれませんが、こうして医療の面でアメリカの医療技術や医療制度が日本のかたの命を救い、日米の交流に貢献しているのは喜ばしいことです。

ここで忘れてはいけないのは、この多臓器移植を可能にしたアメリカの子供達の臓器です。

厳密に言えば、幼子を亡くしたアメリカ人の親達の善意です。

臓器移植専門医でないので推測でしかお話できませんが、この彩花ちゃんの臓器と同じようなサイズが必要だったと思います。一般的に白人や黒人の赤ちゃんは東洋人の赤ちゃんより一回り小さいので2歳前後のアメリカ人の子供の臓器が使われたのではないかと推測します。

国籍に関係なく、2−3歳の子供ってかわいい盛りだと思います。そんなかわいい我が子の死を受け入れるだけでも親にとっては身を切られるようなつらさなのに、臓器を提供するのは大変だと思います。

なぜなら、臓器移植では死後ただちに臓器を摘出しますから、「子供が腕の中で冷たくなるまで抱きしめて頬ずりさせていて」なんてことはできないと思います。

アメリカは国土が日本の25倍、人口が約2倍ですから、彩花ちゃんと同じような難病に苦しんで、臓器移植を待っている子供達は大勢います。

でも、アメリカ人の偉いところは、移民の国ですから「日本人よりアメリカ国民の臓器移植を優先すべきだ」なんて、心の狭いことを言わないんですね。

これは本当に偉いと思います。

それに、子供を失った悲しみの中で「私の子供の臓器をぜひ他の子供を助けるために使ってください」と差し出す親も偉いと思います。

「命のおくりもの」って人間愛そのものですね。

なんて、素晴らしいのでしょう。

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