BMW M6とカリスマ経営者
皆様、こんにちは。
マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。
先週は皆様のご声援のおかげで、第５位まで返り咲きしましたが、原宿の占い師さんと姓名判断占いのかたに逆転されて、現在７位です。でも、このブログの基本的スタンスは「占いに左右されない強運の人生哲学」で、定期的にお越し下さる皆様は、ほかの「占い大好きなかるーい人々」と基本的に異なります。ここまで検討しているのは、皆様のおかげです。本当にありがとうございます。ただいまのランキングはこちらをごらんください。
さて、お正月がないアメリカの１月の幕開けの行事を今日はお話しましょう。
ロサンゼルスやデトロイトでの新年は「オート・ショー」で始まります。(日本ではモーターショーと言いますが、米語ではオート・ショーです)
マダムやムッシューも結構クルマが好きで、時間が許す限り見行くのですが、今年のマダムは年末年始に仕事をしていましたので行けませんでした。以下は友人達から聞いた話ですのでご了承くださいね。
今年のLAオート・ショーの目玉はBMWのMクラスだったそうです。それもM6というスポーツカーで、現在製作中のハリウッド映画で使われるそうです。（これは友人が言っていた事なので、信憑性はわかりませんが・・・）
M６のモデルはこちらの米国BMW公式サイトからどうぞ。
http://www.bmwusa.com/vehicles/futurevehicles/newM6
BMWといえば数年前、Z3を出した時に００７の映画で主人公が乗っていました。しかし残念ながら、当時の二人乗りスポーツカー（ロードスターと呼ぶそうです）市場にはライバルのポルシェ・バクスター、メルセデスSLKが競合し、結果はメルセデスSLKが勝ったと記憶しています。
今回は、このM6でがんばってほしいですね。
一方のデトロイト・オート・ショーでの話題は日本のホンダが大健闘をしたことです。
アメリカのラジオニュースによると、２００６年のホンダは「ベスト・カー・オブ・ザ・イヤー賞」にホンダシビック、「ベスト・トラック・オブ・ザ・イヤー賞」にホンダのピックアップトラックのリッチラインが輝いたそうです。
今回のホンダのように、１社が両方のカテゴリーで優勝するのはデトロイト・オート・ショー始まって以来の快挙だそうです。
ホンダはカリスマ創立者の本田総一郎氏のスピリットを今も引き継ぐ会社で、マダムも社風が好きです。
本田氏はすでにお亡くなりになっていますが、多くのご本がでていますので、起業家をめざすかたはぜひご覧下さいね。
今の日本では、猫も杓子も「カリスマ」と呼びますが、２００５円４月３日のブログに書いたように「真のカリスマ」はローマ法王、故ヨハネパウロ２世や本田総一郎氏のようなかただと信じています。
かれらの人格やハートのスケールの大きさの前では「カリスマ○○」達は比較にもなりません。
現在での、このように輝かしい日本車メーカーも、昔は大変だったのです。明日はアメリカにおける日本車メーカーの困難な道のりについてお話しますね。
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