アメリカ南部のホスピタリティー - 幸せなミリオネア　マダム・ホーの「心のフライングスター風水学」

皆様、こんにちは。
マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。

小泉首相がプレスリーの邸宅を見学するためにテネシー州へブッシュ大統領夫妻と共にいらしたのですが、今日はテネシー州やブッシュ大統領出身のテキサス州などアメリカ南部についてお話したいと思います。

日本は国土が小さい割には地域ごとの名物や料理があり、国内旅行の楽しみのひとつです。国土が日本の２５倍でおおざっぱなアメリカでも、比較的郷土色豊なのがアメリカ南部です。

アメリカでは「サザン・ホスピタリティー」と呼びます。

日本人のような、情緒あふれる風土があります。　そして、少し京都のような「おっとりとした優雅さ」があります。

今回の小泉首相訪米のように夫婦や家族そろってもてなすのも、南部独特の習慣のような気がします。「パワーランチ｣、「パワーディナー」などと呼ばれる仕事関係の会食に夫婦で来るのはアメリカでも南部だけかもしれません。

マダム・ホーがはじめて「サザン・ホスピタリティー」に触れたのは１９７５年、神戸のインターナショナルスクールで知り合った南部出身の白人教師ミセスＨでした。

彼女の話し方、所作、マナーなど、他のアメリカ人と何かが違う印象を受けました。彼女も南部出身であることを誇りに感じていて、いろいろなお話をして下さいました。

南部といえば「風と共に去りぬ」が有名ですね。一説では、当時のアメリカ北部は「ヤンキー」と呼ばれ、ヨーロッパからの貧しい移民が多かったのですが、南部は黒人の｢奴隷｣を使って豊かで優雅な荘園暮らしをして経済が安定していたようです。この経済的あつれきが南北戦争の理由のひとつだという説があります。

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