国際結婚のコツ

国際結婚と日本のテレビドラマ

ダーリンは外国人

ダーリンは外国人

皆様、こんにちは。
マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。

7月10日のブログでガイジンのムッシューが日本のテレビ番組「医龍」や「HERO」をマダムと一緒に見ているとお話しましたら、驚かれた方もいらっしゃいました。

「え、アメリカで日本の番組が見れるの?」
ムッシュー・ホーは日本語がわかるの?」

最近の日本は韓国ドラマのブームやこの「ダーリンは外国人」のヒットにより、国際結婚に興味を持つ日本人女性が多いようです。

マダム・ホーのダーリンも外国人で、国際結婚ですが、マダム達は20年以上ラブラブです。
今日はそのコツをお話しましょう。

カンタンなことですが、「国際」結婚と言っても、所詮は人間どうしの関係です。

それで一番大切なことは基本的な価値観とコミュニケーション力なのです。

「外国生活をすれば必然的に英語が上達するでしょ」
「ガイジンでもハートが通じれば」

と思う方がいらっしゃいますが、マダムの経験では「以心伝心」「口べた」の文化の日本人は国際舞台ではコミュニケーション力が弱いと思います。そのため国際結婚では特に宗教や生活習慣が違う相手には、ロジカルに言葉で説明できなければ離婚率が高くなります。

もともと離婚率が50%のアメリカで結婚しましたので、マダムは「永遠に続く結婚生活」へは期待をしていませんでした。

ただ、「日本語」にこだわりがあるマダムのムッシューへ対する結婚条件は「家庭では日本語を話すこと」だったのです。

また、「外国語が趣味」ムッシューも快諾しました。
「話せる言葉の数だけチャンスがある」と考えるムッシューはインドネシアの華僑として次のような多言語の環境で育ちました。

両親とは中国の方言で話し、中国人の教会では北京語で聖書を読み、兄弟や友人達とはジャワ語で話し、学校教育はインドネシア公用語インドネシア語でした。またインドネシアは日本が支配する前は350年間オランダ領だったのでオランダ語と、ジャワ島はイスラム教なのでアラビア語も学校の教科に少しあります。 学校では日本の皆さんと同じように外国語として英語を勉強し、マダムと知り合ってから日本語(正確には関西弁)を学んだのです。パリびいきのマダムのお供でパリへ行くとフランス語も少し教わりました。

それで、新婚以来ずっと続けていることが、毎晩、日本のテレビ番組を一緒に見ることです。

テレビを見ている間、ずっとマダムはムッシューへ同時通訳をしているのです!

おかげで、ムッシューは「おしん」や「東京ラブストーリー」に始まり、最近では「医龍」や「HERO」など、日本のテレビ番組を見ているのです。

その結果、日本人でも海外生活が長く「何年も日本へ帰っていない人」や、「日本の情報が入らない外国に住む日本人」より、はるかに今の流行や、日本人の考え方、文化を理解しているのです。

やはり、愛は忍耐なのですね。

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