ＮＨＫ大河ドラマ「功名が辻」
皆様、こんにちは。
マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。
アメリカで７月１６日に放映されたＮＨＫの「功名が辻」第28話「出世脱落」をみていると、秀吉から充分な報酬を得られなかったことにグチを言う一豊に、佐久間良子さんが扮する一豊の母、法秀尼が、（はっきりと覚えていないのですが）次のようなせりふを言って一喝なさっていました。
「自分の人生の主になれ。 逃げてはいけない。」
マダムが学生時代に「Locus of Control」という言葉で同じような概念を学びましたが、この佐久間良子さんの「自分の人生の主になれ」というセリフにいたく感銘を受けました。
マダムは著書を通じて、人間が潜在的に持つ可能性を皆様にも気づいてほしいといつも思っています。
マダムは宗教家ではありませんが、「神様」とか「仏様」とは、各自の「心」の中に存在するのではないか、と考えています。
そして、人間の肉体は、その神様や仏様を祭る（または表す）「うつわ」だと思うのです。
だから、自分の可能性を信じて、自分の心を喜ばせるような行いをすることにより、運が開けていくと思います。
7月13日のブログにフジテレビの「医龍」を例に挙げて、卑怯で姑息なことをすると「自分の心をかなしませることになる」と申しましたが、これが俗に言う「お天道様に背を向ける行為」だと思うのです。
そして、あなたが落ち込んだ時には、暴飲暴食や自暴自棄の行為をするのではなく、7月7日のブログに書いたように「ほんの小さな親切」をして「人を喜ばせる」または「人のお役に立つ」ことをすると、あなたの心が喜んで、身体中からやる気とエネルギーが沸いてくることを感じると思います。
これらの積み重ねで「自分の人生の主」になれば、あなたの心が喜び、あなたの人生には大きな運気が流れ込むのです。
逆に、「自分の良心に反する行為」や人をおとしいれる姑息な行為、グチを言ったり、自己責任を取らないでいると、一番かなしむのが「あなたの心」なのです。
追伸。ところで、ぜひ、いつかＮＨＫ大河ドラマで伝説の風水師でもあった「諸葛孔明」をフィーチャーした「三国志」を取り上げてほしいと考えているのは私だけでしょうか？
Copyright © by Madam Ho 2005-2006. All rights reserved.
タイトル： 夢をかなえる マダム・ホーのハピネス風水生活
サブタイトル： 強運を味方にする風水スピリチュアル２４時間
著者： マダム・ホー
出版社： 三笠書房 王様文庫
価格： ５２４円＋税
タイトル： マダム・ホーのお金と運にめぐまれる風水活用術
著者： マダム・ホー
出版社： 大和書房
価格： 1300円＋税
