フレンチネイル vs アメリカンネイル

アメリカンネイル

フレンチネイル vs アメリカンネイル


皆様、こんにちは。
マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。

今週から「(独断と偏見による)世界のパワースポット」シリーズの第1弾として、まずハワイをご紹介しました。

ハワイは「常夏の楽園」と呼ばれるように、1年を通じて暖かです。

そんな気候に合うと選んだ本日のトピックは、「フレンチネイル vs アメリカンネイル」です。

トロピカルや暖かな気候ではネイルもできるだけ、さわやかにして「涼を演出」したいですよね。

ネイリストのかたによると、最近アメリカでは従来の「フレンチネイル」をアレンジした「アメリカンネイル」が流行っているそうです。

東海岸では「カリフォルニア・ネイル」と呼ぶこともあるそうです。

きっと西海岸は東部よりヘルシー志向やロハス的なので、このネイルも「カリフォルニア的」に見えるのでしょうね。

この写真がそうですが、ほんとうに自然でしょ。

弁護士、医師、ビジネスエグゼクティブなど専門職のキャリアウーマンに人気だそうです。
これだと、華美でなく、いろいろなシーンで知性とエレガンスを映し出すと思われます。

ネイルと風水の関係をあえて言うなら、風水では「鋭角や直線より、やわらかなカーブを良し」とします。

その理由は、自然界の有機物体はほとんどやわらかな曲線で出来ているので、風水とは自然にさからわないライフスタイルを提唱しているからです。

一方、人工的なものは直線、直角、鋭角などを多く見ます。(だって、高層ビルの外壁が地面に垂直でなく曲がっていると心配ですものね。)

だから、インテリアでもネイルでも少しゆるやかなカーブを描いたほうが私たちは、自然を感じてホッとするかもしれません。

なにかの雑誌で「(一般的に)スクエアが好きなのは日本人とアメリカ人」という記事をみかけたマダム・ホーは、この夏、ヨーロッパへ行った時に、ネイルを観察しました。

まちがっているかもしれませんが、ヨーロッパでは「奇抜でなく、上品で自然な美しさ」がエレガントの定義のような印象を受けました。

ラインストーンをちりばめた、長〜いスクエアは、「大人の文化」のヨーロッパではあまり受けないようです。

このような背景から、マダム・ホーが実践している「ネイル開運法」は3ミリ程度の長さで、角をややラウンドにしたフレンチネイルです。


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