キング牧師の誕生日は「半祝日」

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皆様、こんにちは。
マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。

日本の皆様にはなじみがないと思いますが、アメリカには「半祝日」というのがあります。アメリカ時間の今日、1月15日はキング牧師の誕生日です。

昨年11月15日のブログに書いたように、キング牧師アメリ公民権運動の指導者です。(くわしくはこちらをごらんください。http://ja.wikipedia.org/wiki/I_Have_a_Dream

「半祝日」とは、どういうことかと言うと、国民全員が休まない祝日なのです。

今日、お休みしているのは、学校、郵便局、銀行、NY証券場などで、一般の企業や病院、レストランはたいてい平常通りです。

ただ、企業の中には「1月のキング牧師誕生日か2月のワシントン大統領誕生日のどちらかを休んでも良い」と設定しているところもあるそうで、これは各従業員の自由だそうです。

日本のように一斉に休む年末年始、ゴールデンウィーク、お盆とは違っていますね。

「黒人指導者の誕生日を国民全員が休む祝日にしないのは人種差別だ」というご意見もあるそうですが、私はわかりません。

だた、学校が休みで大学生が通学しないので、高速道路の通勤ラッシュがずいぶん緩和されているようです。

ロサンジェルスにはUCLAやUCIを筆頭に在校生徒数が数万人のマンモス校がたくさんありますので、かれらが通学する自動車がフリーウェイからなくなるだけでも助かります。

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