一家に一台 「デクレオール」のボディークリーム


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皆様、こんにちは。
マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。

先週のUSA Todayに載っていたヒラリーの顔の大アップを見て、人種や食生活以外にも水と空気が美肌には大切だと、つくづく感じています。

日本と比べ物にならないほど乾燥している欧米では、ハンドクリームとリップクリームがかかせません。

男性もリップクリームを背広のポケットに携帯するほど、こちらでは生活必需品です。

また、紫外線が強い上に、水も硬水ですので、肌や髪の手入れを日本以上にしていないと、バリバリ、ゴワゴワで、悲惨な状態になります。特に今年の冬、カリフォルニア州では例年より降水量が少ないので、かかとが荒れて大変でした。

このような条件では、日本製品より、同じような気候や水質の欧米製品が効力を発揮するようです。

いままで、いろいろな商品を試しましたが、どれもたいしたことがなく困っていたところ、おしゃれな友人の恵理子さん(仮名)が教えてくれたのが、このデクレオールです。

いつも恵理子さんに頼まれてパリからデクレオールのボディークリームを買ってきたのですが、今回は自分でも使ってみました。

お値段が高級化粧品と比べるとリーズナブルで、効果が絶大です。

ちなみに使用して1週間後にペディキュアへ行くと、専用のカミソリでかかとをけずらなくても良いほど、足の皮膚が柔らかくなっていました。ストッキングもひっかからないし、とてもうれしくなりました。今では、かかとの荒れに困っていたムッシューも使っています。

デクレオールのボディークリームをハンドクリームとしても愛用しています。

そのため、この大きなサイズをスーツケースへいれて、今月の日本やアメリカ国内の出張に持って行きました。

このブログは多くのアメリカ在住のかたにも、ご覧いただいているようです。
アメリカではセフォラで40ドルぐらいだそうです。
パリでは24ユーロぐらいだったと思います。

恵理子さんに会った時に「例のデクレオールのクリームはすごいね!」というと、「良質の植物性オイルを使用しているからよ。お肌に鉱物油はダメみたいね」という答えでした。

この写真をクリックして商品説明をみたのですが、「上質で分子量の小さなエッセンシャルオイルを抽出するため水蒸気蒸留法を採用、1度目の蒸留で抽出したオイルだけを保存料を使わずに製品化しています」と説明があります。

エッセンシャルオイルのことは専門外でよくわかりませんが、確かに使ってみると、素人のマダムでもその違いがよくわかるほどです。

なんだか、最近話題の「フィト」(植物性)という言葉が気になってきました。

とにかく、かかとが劇的にきれいになったのには脱帽です。

マダムがいつもパリでフランス製コスメティックを買ってくるのは、「サンプルを使って、わが社の商品の良さに納得してください」というように、たくさんのサンプルをくれるからです。このデクレオール以外にクラランスやカリタは特にサンプルに関しては「太っ腹」です。

デクレオールのピーリングクリーム(フィトピール)のサンプルもとてもよかったので、次回パリへ行ったら、それとボディークリームを買い込んでこようと決めています。

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