シドニーシェルダンさんから学ぶ「あせらない心」


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皆様、こんにちは。
マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。

今週、世界的ベストセラー作家のシドニーシェルダン氏がロサンジェルス郊外で亡くなりました。

こちらのフォックステレビのニュースによると、シェルダン氏は小学生のころから文才を発揮し、世界中の言語に翻訳されたシェルダン氏の著書の販売数はギネスブック並みだそうです。

昔、日本でも放映された「かわいい魔女ジニー」も手がけていらしたそうです。
これほどの大成功をおさめたシェルダン氏も、最初の本が売れず苦労なさったそうです。

さて、1月22日のブログでは各自にそれぞれ才能があることをお話しました。
全員が大学受験して同じ道を進まなくても、それぞれの才能を活かすと良いと思います。

「その道をきわめて、プロフェッショナルになる」

個人的な推測ですが、インターネットの発達による情報社会にいる私達は、昔の「専門バカ」ではなく、「幅広い知識と経験と心を持ったプロフェッショナル」でなければならないと思います。

そのような考えを持つマダム・ホーが好きなテレビ番組のひとつが、NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」です。

テーマソングもいいですね。


間違っているかも知れませんが、最近の日本人は成功者のうわべだけをみて、「ちょっと自分も」とすぐ看板を上げ、失敗すると挫折して落ち込んでしまうように感じます。

占いブームだから、ちょっと自分も占い師に
起業ブームだから、ちょっと自分もアフィリエイトで儲けてみよう
癒しブームだから、ちょっと自分も癒しセラピストに

アメリカでは5年以内に失敗する確率が95%だと言われています。

成功する5%の人は、困難を乗り越える信念と努力を続けているのです。

最近放映されたエピソードでは、無農薬リンゴ園のかたと、会社倒産を救う弁護士さんのお話に感動しました。

無農薬リンゴを作るために8年も苦労なさったお話には、それを支えた家族の愛情に感動しました。

会社倒産を救う弁護士さんのお話では、経営難で自殺したかたや娘さんの死によって、会社を救うことは、そこで働く人の命を救うことだという信念でがんばっていらっしゃいます。

マダムも母親の死によって人生観が変りました。

人間って何か大きな問題が起こらないと、大切な事に気づかないことがあります。
でも、本当なら多大な犠牲を払わず、皆様に早く気づいてほしいと願っています。

そのため、マダム・ホーの活動の原点は、「成功する5%になるのは、ほんの小さな気づきだけ、意外とカンタンなことですよ」と、自分自身の体験をもとに日本の皆様に気づいてほしい事を伝えています。

マダム・ホーのように、いつも国際的な舞台にいる人間には、日本のことがよくわかります。

最近の「軽チャー」というか、低俗な風潮に懸念しています。
日本国内ならまだしも、それを海外ですると、「日本人全員がそうだ」とまちがった偏見を外国で作ってしまう可能性があります。特にもともと日本に対して良い感情を持っていない国では・・・

昨年「国家の品格」がベストセラーになりましたが、その国家の品格を作るのは、国民一人、一人の品格なのです。

マダムはティーンのころから一人で海外生活をしていますが、どの国でも多くの人々に大切にされてきました。これは、見知らぬ日本人の人々が、それぞれの外国で良い行いをしてきたおかげで、「日本人は良い」という印象があるからだと思います。

だから、私達は次の世代の日本人のために、品格を持って行動しなければなりません。

世界的に見て、素晴らしい文化と伝統を持つ日本人が、早く、本来の誇りと品格を、早く取り戻してほしいと希望しています。


☆。.:*:・’゜☆。.:*: セミナーのお知らせ ☆。.:*:・’゜☆。.:*:

日時: 2月24日(土曜日) 正午から午後2時まで
場所: 東京都内(お申し込み時にご案内いたします)
参加費: 1万5000円+税(ランチ、資料込み)
お申し込み方法: 公式ホームページ www.madamho.com の「ショッピング」ページからお申し込みください。


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