次の世代のためにあなたが努力できること

皆様、こんにちは。
マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。

うっかり者のマダム・ホーは今日まで出張だと思っていたら、明日までだったのです。出張が2週間続くと、こういうことになります。弟子の私は、これで羽を伸ばす日が1日増えて、うれしいです。

ところで、最近のアメリカは、パリス・ヒルトンがロサンジェルスの刑務所からでたことと、金曜日にリリースされるアップル社の「iフォン」の話題でもちきりです。

日本からのニュースでは、宮澤喜一氏がお亡くなりになったそうですね。ご冥福をお祈り申し上げます。

さて、皆さんにご質問です。

もし、皆さんが仮に今、40歳で、すべてを失って一文無しになったとしたら、どうしますか? 

その上、配偶者に見切りをつけられて、子供も取り上げられたら?

マダム・ホーはある世界的企業の創立者のことを知る機会に恵まれました。
このアメリカ人創立者の話は、東南アジアの華僑達のストーリーに非常に似ていました。

ガイジンとして訪れた国で、こつこつと築きあげた地位と財産を一夜にして政府に没収され、無一文になることは、世界的によくあるお話です。

若ければ、やり直しがききますが、40歳からの再出発は大変だと思います。

このアメリカ人は、わずか25ドルの現金をもとに、昼間は複数の仕事を掛け持ちして家族を養い、夜は自分が興味を持った研究に打ち込みました。

このような生活を7年間続け、ようやく会社設立にこぎつけました。
しかし、この7年の間、自分の兄弟からも「そんなこと(研究)をしないで、まともな職につきなさい」と言われ続け、近所の人からも「変わり者」と呼ばれたそうです。

彼の研究は人々に健康という恵をもたらし、今では息子さんの代になり、世界的な企業に成長しました。

トーマス・エジソンも言いましたが、成功とはまさしく1%のひらめきと、99%の努力なのですね。

その後、別の機会で野球の桑田選手と工藤選手のお話をうかがいました。この二人の選手も、ものすごい努力家だそうです。

一流のアスリートは、禁煙・禁酒はもちろん、日々、いろいろな努力を重ねているそうです。

アスリートや起業家など努力する姿が人々を感動させるのだと思います。

「努力」って私達凡人にも毎日の日常生活の中で、できることだと思いませんか?


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このストーリーをもとにした「マダム・ホーの今日のハピネス・メッセージ」はこちら
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