14才の夢を大切に
皆様、こんにちは。
マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。
おかげさまで、今週 10月6日土曜日のセミナー受付を終了しました!
3連休なのにご遠方からお申し込み下さったかたがた。
ご主人様のご協力を得て参加下さるご夫婦の愛情。
また、親睦会参加のウェイティングのかたのために対応して下さった老舗ホテルマンのみなさま。
心よりお礼申し上げます。
さて、9月30日のブログではマダム・ホーが今までの人生で心から願った海外留学の夢が実現した感謝と喜びの気持ちで毎日過ごしていることが富を生むと申しました。
ひとつご了承いただきたいのは、決してすべての人に海外留学を勧めているわけではない、ということです。
紫微斗数、手相などによると、旅行運が良くふるさとを離れるほうが良い人生の人もいれば、逆に、ふるさとにいるほうが良い人生の人もいます。
故郷にいても都会や外国へでても、大切なのは「オープンマインド」です。
今日のトピックは、感受性が強い思春期の夢についてです。
マダム・ホーがアメリカ留学を決意して、ハンガーストライキや茶番劇で親を説得したのが14歳のころ。
一般人のマダムと比較するのがまちがっていますが、世界一の大富豪のビル・ゲイツ氏は14歳の時に「人類の将来のために自分は何ができるのだろう?」と考えたそうです。
また、世界第2位の大富豪のウォーレン・バフェット氏は、11歳で初めて株を買い、14歳で初めて不動産を買ったそうです。
ウィットに富んだバフェット氏は「なぜ、もっと早くにしなかったんだろうね?」と言っていました。(CNBCテレビ制作番組より)
14歳や思春期には肉体的に身体中のホルモン分泌が全開になります。
人間のホルモンって約80種類ほどあり、そのうち性ホルモンは17種類だそうです。 性ホルモン以外のホルモンって、感情をコントロールするアドレナリンや、消化を助けるもの、成長ホルモンなど生命維持にかかせないものです。
これらが一斉に体内で分泌されるので、肉体的にも、感情的にも自分で自分をコントロールできない状態が思春期だと思います。
一方、14歳の時は社会や親に守られているので、好きなことに打ち込める時だとも思います。
この時に見たり感じたりしたことが、その後の人生や進路に大きな影響を及ぼします。
たぶん、親や大人がすべき事は、いろいろなものを見たり、聞いたり、感じたりする機会を与えることではないでしょうか?
親の体験談もそのひとつです。
もし、家族旅行へ連れていくのなら、高級リゾートもよいですが、個人的には貧しい第3国の恵まれない子供たちを見せるほうが良いと思います。
途上国の駐在もいいと思います。
マダム・ホーの著書にありますが、東南アジアの華僑達は、子供の頃から「奉公人」として住み込みで働いている同じ年の子供と一緒に育ちます。
先進国の日本やアメリカの子供たちが当たり前に思っている衣食住、学校、医療などに対して「感謝」を持つことが大切です。
日本では今月から「医龍パート2」が放映されるそうですね。
主人公も、「国境なき医師団」に参加して、第3国で医療活動をしていました。
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