あなたが死ぬ時、あなたの価値が決まる
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皆様、こんにちは。
フライングスター風水研究家マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。
昨日はアメリカのお墓の話をしましたが、やはり、人間は死ぬ時にその人の人生の価値が決まるような気がします。
死ぬ瞬間に何を感じるか?
「あぁ、いい人生だったな」と感じるのか、「まだ、やり残したことがある」と思うのでしょうか?
最悪なのは「あぁ、何も良いことがなかった、早く死にたいよ」と感じる死に方かもしれません。
また、お葬式の参列者があなたをどのように覚えているか、もあなたの人生の評価になると思います。
「いい人だったよね」と覚えてもらえると良いですが、「人に迷惑ばかりかける人だった」とか「ホラふきだった」、「人を傷つけてばかりいた自己中心的な人だった」と思われるのはあまり感心しない生き方だったと言えます。
最近、マダムが好きな言葉が「天が寿命を決める。その寿命をどう生きるかは、あなたが決める」です。
これは、すなわち、充実した生き方をしているか、どうか、に行き着くと思います。
今年4月3日に書いたブログを次にご紹介させていただきます。
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さて、マダム・ホーの好きなテレビ番組のひとつにNHKの「その時歴史は動いた」があります。
日本の学校に行っていた頃のマダムは歴史の授業が嫌いでした。その理由は、理系マインドのマダムには、暗記をする科目がつまらなかったのです。
しかし、華僑富豪が論語や三国志などの中国古典を教えてくれ、その後、独立してビジネスをするようになってから、歴史のおもしろさに目覚めました。
「歴史は繰り返す」と申しますから、歴史ものを楽しむことにより、ビジネスマンや起業家には、いろいろなヒントを得ることができます。
3月末の番組では、今までの番組の視聴者投票があり、マダム・ホーがファンの白洲次郎氏が第10位に入っていました。
また、感銘を受けた言葉のひとつ、藤堂高虎の「寝室を出るときから今日は(自分が)死ぬ番であると心に決めなさい その覚悟があればものに動ずることがない」が第16位でした。
(こちらをご覧ください。http://www.nhk.or.jp/sonotoki/2007_03.html#03)
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ということで、あなたは自分の墓石を見た人に何と思われたいですか?
立派な銅像をたてて「すごい人だったんだね」と死んでからも尊敬してもらいたいですか?
マダム・ホーが好きな世界の投資家ウォーレン・バフェット氏は、この質問に次のように答えました。
「へぇ、彼って長生きしたんだね」
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