今日は七草がゆ

cold medicine

皆様、こんにちは。
マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。

今日の日本は「七草がゆ」の日ですね。
年末年始に酷使した胃腸をやさしくいたわる習慣は、いいですね。

京漬けものの王道、聖護院かぶらと利尻昆布で漬けた
千枚つけで、さっぱりといただきたいです。

マダムは元旦から、風邪をひいています。

日本なら今の時期、人ごみに出かける時には
風邪予防としてマスク着用が普通ですが、
これをアメリカですると、
「空気感染する病気にかかっています」と誤解されかねません。

日本製のマスクを持っていても、文化と習慣の違いで
効果を発揮できませんでした。

でも、風邪をひいてからは、ムッシューにうつさないように
家の中でマスクをしています。

今日のこの写真は、マダムが飲んでいるアメリカの風邪薬です。
左は抗菌ジェルです。

これを買いに近所のドラックストアへ行くと
たくさんの人が風邪をひいていました。

薬とのつきあい方は、各自の体質や価値観、
主治医のアドバイスなどによって異なりますので、
個人的な体験談として読んでください。

もともと、からだが丈夫ではないマダムの場合、
「おだやかに、ゆるやかに効く薬」より
「的確に症状に効く薬」のほうが良いようです。

その理由は、慢性の持病ではなく、急性の病気にかかった場合は
「ゆるやかに効く」のを待っている間に体力を消耗してしまうからです。

夜中に何度も咳き込んで目覚めるより
夜にぐっすりと寝ることができれば回復が早まります。

この薬は耳鼻咽喉科の先生から教えていただきました。

数年前までは処方箋が必要だったのですが
今では市販薬として買えます。






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