コミュニケーション能力をアップして自分を変えたい人のためのセミナ
日本人のコミュニケーション力
2009年10月4日配信マダム・ホーのメルマガ91号より
皆様、こんにちは。
地に足が着いた働くミリオネアで、
華僑富豪から教わった論語と風水研究が趣味の
マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。
今日は10月24日(土曜日)のセミナーのお知らせです。
以下は、2009年10月4日に配信されたマダム・ホーのメルマガ121号から引用します。
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読者の皆さんには「幸せなお金持ち」になってほしいと願っています。
今月24日の3時間セミナーは皆さんにもそのため皆さんにも「100年に1度」といわれる今の時期をターニングポイントにしていただきたいので、自分を変えるコーチングのワークショップ、私の個人的な体験や投資方法、また独立や投資を考えている人が陥りやすい失敗をご説明します。
「幸せなお金持ち」が持っている共通の資質のひとつにコミュニケーション力があります。
「カネなし、コネなし」のアメリカでここまで来た経験を振り返ると、コミュニケーション力は、もっとも大切なサバイバル・スキルだと確信しています。
ビジネスの世界ではコミュニケーション力によって昇格したり、失業したりすることがあります。お金に関してもコミュニケーション力によって良い情報を手にするか、そうでないかの結果がでるでしょう。結婚生活や育児でも、幸せな家庭を持つかどうかは各自のコミュニケーション力が大きく影響します。
このように、コミュニケーション力は誰にでも必要なスキルであり、ちょっとしたコツを知っているかどうかによって、あなたの人生のターニングポイントになることがあります。
もともと口下手な民族の日本人ですが、いくら心に熱い思いがあっても相手に伝えないと、何もならないのです。
日本人のコミュニケーション力について、9月にロサンジェルスで母校USC大学院に留学中の日本人学生さんたちにお話したことを本日のメルマガでお話します。
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海外に住んでいると、いつも「背中に日の丸」を立てています。
日本人がほめられるとうれしいし、誤解を招く行動をしている日本人がいると、その誤解を解くように努めています。
従業員数2000人近い知人の会社に勤めている日本人(ヒデさん、仮名)は、社内で「トラブル・メーカー」と陰で呼ばれています。
係長のヒデさんの部署はいつもスタッフのいざこざがたえません。「スタッフの管理能力がない」と考える知人は、ヒデさんを解雇するか降格することを考えていました。
この知人から「どうして、日本人の彼の部署は、いつもトラブルが発生するのだろう」と相談を受けたので、事情を聞いてみるとこうでした。
知人がヒデさんとスタッフをオフィスに呼んで、双方の言い分を聞いたところ、ヒデさんは終始だまったまま。
発言する機会を与えられたのに発言しないのは、「自分の非を認めること」になりますので、ヒデさんをかばうことができません。
その結果、ヒデさんを解雇することにほぼ固まった知人は、とりあえず2人きりになった時、ヒデさんに「なぜ、だまっていたのか?」と聞きました。
すると、「自分が話すと、相手に悪いと思った」と言ったそうです。
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日本はこれからますますグローバル化が進みます。
上記の例は海外に住んでいる日本人の例でしたが、国内で生活しているみなさんも、早急に身につけなければならないスキルがコミュニケーション力です。
今の時代に要求されるコミュニケーション力とは、言うべきときには、はっきりと筋道立てて、論理的に主張しなければなりません。
感情的にならず、言葉は相手を説得するツール(道具)として使う必要があります。
どうもこれは、アジアの中でも日本人が一番苦手な分野のようです。
相手がガイジンでも、日本人同士でもコミュニケーション力は重要です。
10月24日午後の自己投資セミナーでは、「これからの自分は何をすればいいか」というテーマの中で、このコミュニケーション力と人前でのプレゼンについて少人数でワークをしますので、楽しみにしてくださいね。
お申し込みはマダム・ホーの公式サイトからどうぞ
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