ロサンジェルスで開催のピータードラッカー生誕100年記念行事にステ
ドラッカー生誕100年イベントで遭遇した大物ＶＩＰの人々
皆様、こんにちは。
地に足が着いた働くミリオネアで、
華僑富豪から教わった論語と風水研究が趣味の
マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。
突然ですが、この写真のアメリカ人男性が誰か、ご存知ですか？
このかたは世界的ベストセラー「７つの習慣」で有名なスティーヴン・R．コヴィー氏です。
この世には、｢ご縁｣または「シンクロニシティー」が本当にあるのですね・・・
マダム・ホーは今週、ものすごいことを体験しました。
週末に日本から帰国したマダム・ホーがメールをチェックすると、今週ロサンジェルスで開催されているピーター・ドラッカー生誕100周年記念行事のお知らせが来ていました。それですぐにネットで申し込んだのでした。
ピーター・ドラッカー氏は「経営の父」と呼ばれ、世界一流のビジネスマンの中にピーター・ドラッカー氏を知らない人がいないと言われるほどの人物です。
このピーター・ドラッカー氏は生前、ロサンジェルス郊外のクレアモント市に住んでいらして、氏の教えをもとにしたＭＢＡスクールがあります。
今週、このドラッカースクール主催のイベントが毎日ロサンジェルスで開催されました。
そして、11月5日(木曜日)はロサンジェルス公立図書館内でスティーヴン・R．コヴィー氏の講演でした。
マダム・ホーは朝5時に起床して出かけました。
これが会場となった図書館です。歴史を感じさせる建物です。
後ろには建設中のリッツ・カールトンホテルがあります。
この講演でスティーヴン・R．コヴィー氏はドラッカー氏の教えに感銘を受け、数々の執筆活動をしているとおっしゃっていました。
また、講演が始まるまでの間、会場で上映されていたＤＶＤでは、自称「ドラッカーの弟子」という世界一流のＣＥＯが紹介されていました。
グーグルのＣＥＯ エリック・シュミット氏
インフォシーク社ＣＥＯ Nilekani氏
世界に誇る日本のトヨタ自動車の豊田章一郎氏
また、裸一貫で1軒の中華レストランから全米各地に店舗展開をし、年商10億ドル(約1000億円)になった「パンダ・エキスプレス」の創立者、程正昌会長も企業経営にドラッカー氏の教えをとりいれていらっしゃいます。会長は横浜にいらしたことがあり、日本語でお話してくださいました。
公式サイトはこちら →
http://www.pandaexpress.com/about/story.aspx
そして、ドラッカー氏の友人であり、ドラッカースクールを一緒に創立したイトーヨーカ堂の伊藤名誉会長と奥様も日本からご家族といらしていました。
伊藤名誉会長はこのMBAスクールで多大な貢献をなさっていて、経営学ではPeter F. Drucker and Masayoshi Ito Graduate School of Managementとして、伊藤氏とドラッカー氏の名前が冠されています。
両会長はお二人とも素晴らしい人格者です。
CEOやトップのかたがピーター・ドラッカーの哲学を実践している企業はサスティナブルな成功をおさめるだけでなく、社会からも尊敬されることをつくづく感じました。
なぜなら、ドラッカー氏の教えには次の3点があります。
１．企業の社会責任
２．倫理観をもったリーダー
３．経営の効率
また、スティーヴン・R．コヴィー氏はじめ、11月3日に講演なさったWarren Bennis氏、 Ken Blanchard氏、 Charles Handy氏もピーター・ドラッカー氏を尊敬し、ドラッカー氏から影響を受けた著書を書いていらっしゃいます。
若いあなたも、ぜひ、｢読書の秋｣にドラッカーを読んでみませんか？
講演の後、このロサンジェルス公立図書館に出店している店舗をチェックする程会長のお供をさせていただきました。
現場をチェックする程会長。
写真を撮ってくれた美人の友人。
伊藤名誉会長ご夫妻、程会長、素晴らしいイベントを企画してくださったドラッカースクールの皆様、本当にありがとうございました。
追伸。この日のマダム・ホーはノーメイクだったので、「いつ、どこで、だれに会うかもしれないから、きちんとメイクをして、それなりの服装をしなければ」と肝に銘じていました・・・
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